Next of Kyn [2018] Touriga Nacional “Numero Quatro”

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ネクスト・オブ・キン [2018] トゥーリガ・ナシオナル・ヌーメロ・クアトロ

パーカー98点!ポルトガル原産のマイナー品種から世界的なワインを造り出しすクランクル氏は天才!

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説明

毎年違う名前、ボトルデザインという奇抜なアイディアながら、毎年満点かそれに近い得点をとり続ける奇跡のカルト・ワインがシン・クア・ノン。そのシン・クア・ノンを率いるマンフレッド・クランクル氏が立ち上げた別プロジェクト、Next of Kynが入荷して参りました!

そしてこのワインはポルトガル原産の Touriga Nacional(トゥーリガ・ナシオナル)というブドウを使って造られています。このブドウはポートワインを造るためによく使われるブドウですが、ポルトガル以外でこのブドウのワインはほとんど聞いたことがありません。所有するCumulus Vineyardでトゥーリガ・ナシオナルを栽培しています。

2015年がデビューヴィンテージで、そのワインに「Numero Um」(ポルトガル語で「1番」の意)と名前をつけ、毎年番号が上がっていくことになっています。2016年がNumero Dois(2番)、2017年がNumero Tres(3番)、2018年がNumero Quatro(4番)です。

2018年ヴィンテージのパーカーポイントは98点!デビューヴィンテージにワイン・アドヴォケイト誌が95+点を献上、そして2年目の2016年も97点、そして3年目の2017年は98+点となりました。世界でもほとんど注目されていない品種を使って100点に近い点数を取るワインを造ってしまうクランクル氏は天才という他ありません。

パーカーのコメント(98+点)
「このキュヴェは100%、クランクル家の発祥の畑クムラス・ヴィンヤードから来ている。このオーク・ヴューにある畑はサンタバーバラの南側内陸部のオーハイに続く道沿いにある。
クムラスには現在ちょうど12.5エーカーを超える広さが植樹されている。2004年、最初に植えられたのはシラー、グルナッシュ、ルーサンヌであった。その後2008年にはプティ・マンセン、シラー、トゥーリガ・ナシオナル、ムールヴェードル、プティ・シラーの小区画が加えられ、うち3.5エーカーは自根のブドウ樹である。
2018年トゥーリガ・ナシオナル・ヌーメロ・クアトロはトゥーリガ・ナシオナル76%、プティ・シラー6.2%、シラー9.1%、グルナッシュ7.2%、ルーサンヌ1.5%のブレンドで、全房比率は35%である。60%新樽のフレンチオークのバレルで33ヶ月熟成された。
濃い紫/黒色でプラムジャム、ブルーベリーパイ、スターアニス、サクランボ酒の香りがロケットのように飛び出すと、タバコの葉、杉木の箱、ドライ・ラベンダー、メンソールなどが続き、埃っぽい土壌もかすかに感じる。フルボディの味わいで、黒や赤のベリーの層が満載で、堅くきめの細かいタンニンがガードしており、美しくバランスの取れた酸があり、フィニッシュではファンタスティックな長さの余韻と赤いフルーツと花がスパークする。
134ケースと222本のマグナムが生産された。2021年秋のリリース」

生産量はシン・クア・ノンやネクスト・オブ・キンのシラーよりもさらに少ない毎年100-200ケースほどしなかく、入手はかなり難しく、米国内市場価格はシン・クア・ノンを上回っています。

ラベル、キャップ、液面の状態は良好です。

追加情報

重さ 1 kg