Markus Molitor [2019] Riesling Zeltinger Sonnenuhr Auslese Goldene Kapsel [***]

$199.99

マーカス・モリトール [2019] リースリング・ツェルティンガー・ゾンネンウーア・アウスレーゼ・ゴールドカプセル [***]

パーカー100点 天上のレモネード!貴腐を含まず甘すぎないアウスレーゼ!

在庫3個

商品コード: 221122-6 カテゴリー: , タグ:

説明

エゴン・ミュラー、JJプリュムと並ぶドイツのトップ生産者!

モーゼル川の急斜面にあるドイツでも最上級の銘醸畑をいくつも所有するマーカス・モリトールは8代続く家族経営のワイナリーです。これまでワイン・アドヴォケイト誌にて100点を幾度も獲得し世界中から争奪戦となっています。

現当主マーカスは1984年、若干20歳という若さで両親からワイナリーを引き継いだ当時から野心にあふれ、明確なビジョンを持っていました。モリトール家の伝統のもと、このモーゼルの地で際立った個性と長命さを持つリースリングを造ろうとしたのです。わずか4haであった畑は複数回にわたる拡張によって現在ではモーゼルで最大規模となる100haの畑を所有しています。

彼の畑はモーゼル中部のブラウネベルクからトラーベン・トラールバッハまでの15ヵ所にまたがり、大部分は最良の急斜面に位置し、ベルンカステラー・ドクトール、ヴェーレーナー・ゾンネンウーアー、ユルツィガー・ヴュルツガルテン、エルデナー・トレップヒェンといた超一級の銘醸畑も所有しています。川の蛇行に沿って点在するこれらの畑には様々な土壌が見られ、マーカスはバラエティに富むテロワールから辛口・中辛口・甘口という3つの異なるスタイルに加え、さらに赤のピノ・ノアールも造っています。

マーカスは樹齢100年に及ぶ接ぎ木していない古木を所有しており、その古木から選抜した樹だけを接ぎ木してブドウ樹を育てています(マッサル・セレクション)。

2013年ヴィンテージでドイツ史上初となる3アイテム同時に100点獲得!

2013年にはドイツワインとして初めて同一ヴィンテージの3つのワインで同時にパーカー満点を獲得しました。パーカー満点を何度も獲得している秘密は栽培における非常に献身的な姿勢でしょう。畑には熟練者を50人も雇って夏の間のキャノピー・マネジメントと2ヵ月に及ぶ収穫をともにします。一粒の実でさえ少なくとも2度の選定を受け、特に辛口に関してはほんのわずかでもボトリティス(貴腐菌)が付いていれば、他に感染しないようしっかりと区別されます。健全なブドウは区画ごとに複数回の摘果を行い成熟度別に注意深く分類します。そうした丁寧な畑仕事が際立った個性を持つ極めて長寿なリースリングを生み出すのです。

星の数で品質の真のグレードを示す

マーカス・モリトールのワイン名についている星マークは、*は良質、**は上級、***は最上級を意味しています。元々ドイツワインの等級は糖度によって決められていますが、それでは甘いワインほど優秀なワインという画一的な勘違いとなりやすいため、マーカス・モリトールでは糖分が多ければ多いほど良いではなく、そのワインのフィネス(良質さ)を星の数でわかりやすく表示しているのです。

WA誌のコメント 100
「黄金色の 2019年ツェルティンガー・ゾンネンウーア・アウスレーゼ・ゴールデンカプセル 3つ星[***]は、完全に熟したトロピカル・フルーツの強烈ながら非常に洗練されたエレガントなブーケで始まり、強い風化を感じるスレート土壌のアロマと混ざり合う。この豊かさとフィネスの魅力的な組み合わせは、口の中にも反映され、たちどころにみずみずしくまろやかさが出て来ると、その後力強く濃縮しているのが感じられるのだが、この美しく透明感があってグリップ力のあるスレート土壌に由来する構造のおかげでワインは常に素晴らしく洗練されたものになる。このアウスレーゼはまだ掘り出されたばかりのダイヤモンドだが、何年にもわたって魅力的なキャラクターに成長することは間違いない。マーカス・モリトールが最も愛したブドウ園からの素晴らしい2019年のアウスレーゼだ。2021年5月に試飲。

 

見事な 2018年ヴィンテージに続き、2019年はマーカス・モリトールにとってもう1 つのトップ・ヴィンテージだ。マーカス・モリトールはトラーベン・トラールバッハとベルンカステラーの間のモーゼル中部に数多くのグラン・クリュ・サイトを所有しており、最近ではテルニヒャー・リチュ及びザール渓谷にもブドウ畑を所有している。モリターの2019年リースリングは明るく、折り目正しく、レーザーのようにシャープで非常にクリアだ。熟したアロマティックな果実味と正確なテロワールのフレーバーがすべてのワインを信じられないほど独特なものにしている。慣れた飲み手ならばブドウ畑を間違えることはありえない。またキッチリと定義されているドイツワインの分類だが、この分類はスタイルだけではなく果汁の糖度とも関連しているとしたら、現代の古典的なカビネットは常に格下げされたシュペトレーゼや時にはアウスレーゼでさえあるという事実があったとしても、このワインがアウスレーゼ以外と間違えられることもないだろう。2019年のトップの三つ星 [***]のアウスレーゼのうち貴腐ブドウを含むものはごくわずかで、ベーレンアウスレーゼでさえ透明感がありピリッとしていて、このカテゴリーの代名詞であるリッチさや甘さも感じない

 

ラベル、キャップ、液面(コルク下0.3センチ)の状態は良好です。

追加情報

重さ 1 kg