説明
並ぶものがない甘美な華やかさ、重厚感はコンドリューの頂点!
ローヌを代表する生産者。そんなギガルのワインの中でも、最も素晴らしい白とされているのが、コンドリューにわずか2ヘクタールのみ所有するヴィオニエ100%の「ラ・ドリアーヌ」です。
ローヌでヴィオニエと言えばモノポールの「シャトー・グリエ」が有名ですが「ラ・ドリアーヌ」も実はシャトー・グリエのすぐ隣という絶好の位置にあります。そこに植えられた樹齢30年のヴィオニエを低収量25hl/haで収穫して造られたのがこのドリアーヌ。1994年がファースト・ヴィンテージですがコンドリューを代表するワインに成長しました。その甘美な華やかさ、重厚感において2010年は並び立つものがないコンドリューの頂点です!
WA誌のコメント(100点) 「これまでに私が飲んだコンドリューでも、ギガル2010年コンドリュー・ラ・ドリアーヌは疑いようもなく最高のコンドリューだ。最高レベルのリッチさと奥行きを持っており、もちろん純度の高さとエレガンスも飛び抜けていて白い花、アプリコット、液状化した岩、カラメルのかかったシトラス、焦がしたパンの香りはスゴいとしか言いようがない。フルボディで多層的、多次元的なワインで、衝撃的な余韻の長さがあり、ヴィオニエがこのワインより素晴らしくなることはありえない」 コンドリュー・ラ・ドリアーヌ (ロバート・パーカー著 「世界の極上ワイン」より) |
神の雫でも登場!
神の雫の第五の使徒発表後の慰労会で、ブラインドで出されたのがギガルのドリアーヌでした。マンガでは「アプリコット、パイナップルなどのトロピカルフルーツの華やかな香りを持ち、輝いているんだけど、おしつけがましくない、浴びた光のうちほんの半分だけ返してくれる、宝石に例えるならトパーズ」と形容されました。」
ラベル、キャップ、液面(コルク下0.3センチ)とも状態は良好です。