説明
コスタ・ブラウン
コスタ・ブラウンはダン・コスタ氏とマイケル・ブラウン氏の二人が立ち上げました。サンタ・ローザの「John Ash & Co. レストラン」で働いていた二人は1997年の夏に計画をスタートさせ、資金をためて0.5トンのブドウ(ピノ・ノアール)を購入しました。当初は他のワイナリーに設備を借りてひっそりとスタートしました。
その後、2001年にワイナリーのマネージメントビジネスを行っていたクリス・カステロ氏と出会ったことで、有力な栽培農家からブドウの供給を受けられるようになると瞬く間にブレイク!その後のフィーバーぶりは各メディアが取り上げるとおりで、今更解説の余地もありません。まさに現代のアメリカン・ドリームを成し得た造り手と言えましょう。
2005年カンツラーはワイン・スペクテーター誌2007年のベスト100の第17位にランクされています。
コスタ・ブラウンの2004年、2005年のピノ・ノアールはワイン・スペクテーター誌から極めて高い評価を受けました。
ワイン・スペクテーター 97点 「最初に土壌を感じるベリーと鉛筆の削りカスのような香りがして、それが口に含むとどんどんリッチでフルーティになる。非常に張り詰めていて、内向的、パワフルで凝縮感があり、ワイルドベリーとブラックチェリーの果実味が強烈で、奥が深く幅も広い。時間が必要。」 |
ラベル、キャップ、液面(コルク下0.3センチ)の状態は良好です。