説明
日本未入荷ながらアメリカでも最高評価を得るオレゴンのピノとシャルドネの生産者
ワイン・アドヴォケイト誌で98点、99点を連発した2019年のアータベリー・マレシュ!日本未入荷!
WA誌のコメント(98点) 「このワインは1974年に植樹されたPommardとWadenswilのクローンでできている。バレル内で23ヶ月熟成された。オーナーのジム・マレシュ曰く「2019年は通常より長い熟成が必要だった」。ケタ違いの表現力と複雑さがこのヴィンテージにはあり、精巧なクランベリー、ラズベリー、タンジェリンのアロマと、バラの花びらとアニスシードのニュアンスを感じる。味わいは明るい酸味によって重たさが全くなく、シルキーな質感と驚くほどのフルーツの凝縮があり、余韻は長くピュアである」 |
Arterberry Maresh
オレゴンでも5番目に古い歴史を持つワイナリー。1970年代に初代のJim Maresh Sr. が植樹したのが始まりです。彼はオレゴンのワイン産業を創世記から支えたレジェンドの一人でした(2021年に死去)。このワイナリーが注目を浴びたのは2013年に行われたWine Advocate誌のオレゴンワインの試飲で、Arterberry Mareshの1985年ピノ・ノアールが試飲会最高の98点をマークしたことです。収穫から30年近くたったオレゴンのピノがこれほどまでに素晴らしいというのはまさに業界の常識を覆す出来事でした。さらに三代目のJim Maresh氏がワイン造りに加わわると、ワイナリーはさらに評価を高めました。WA誌で95点超の常連となり、オレゴンでも最高の評価を得るワイナリーの座を不動のものとしました。
そして2019年、彼らのワインは一段の高みに登ります。WA誌がピノ・ノアール3つに98点を献上し、買いブドウで造る別プロジェクトのTan Fruitのシャルドネには99点を含む4つのワインが98点以上を献上されたのです。
ラベル、キャップ、液面(コルク下0.6センチ)の状態は良好です。