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Next of Kyn [2019] Touriga Nacional “Numero Cinco” (Minor Damaged Label)

$335.99

ネクスト・オブ・キン [2019] トゥーリガ・ナシオナル・ヌーメロ・シンコ(小キズラベル)

WA 98点!ポルトガル原産のマイナー品種から世界的なワインを造り出しすクランクル氏は天才!

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商品コード: 220509-1 カテゴリー: , , タグ:

説明

毎年違う名前とボトルデザインという奇抜なアイディアながら、毎年満点かそれに近い得点をとり続ける奇跡のカルト・ワインがシン・クア・ノン。そのシン・クア・ノンを率いるマンフレッド・クランクル氏が立ち上げた別プロジェクト、Next of Kynの最新ヴィンテージです。

そしてこのワインはポルトガル原産の Touriga Nacional(トゥーリガ・ナシオナル)というブドウを使って造られています。このブドウはポートワインを造るためによく使われるボルトガルの土着品種です。しかしポルトガル以外でこのブドウのワインはほとんど聞いたことがありません。所有するCumulus Vineyardでトゥーリガ・ナシオナルを栽培しています。

2015年がデビューヴィンテージで、そのワインに「Numero Um」(ポルトガル語で「1番」の意)と名前をつけ、毎年番号が上がっていくことになっています。2016年がNumero Dois(2番)、2017年がNumero Tres(3番)、2018年がNumero Quatro(4番)です、2019年がNumero Cinco(5番)です。

 

WA誌のコメント(98点)
「毎年のようにトゥーリガ・ナシオナルをこれ以上植えるつもりはないと言いながら、毎年植え続けているよ」とマンフレッド・クランクルは皮肉っぽく言った。続けて「カリフォルニアでこの品種はものすごいポテンシャルを持っていることに何の疑いもないよ」このワインは82%トゥーリガ・ナシオナル、9.5%ムールヴェードル、7.8%プティ・シラー、0.7%プティ・マンセンからできており、ブドウは全て自社のクムラス・ヴィンヤードからのものだ。32%全房発酵で、48%フレンチオークの新樽で熟成された。飽和したかのような紫/黒色で、ボイズンベリー、タール、モレロチェリー、セージ、ブーケガルニの香りが爆発するかのようで、フルボディの味わいが花のような果実と共に限界まで詰め込まれている。パワフルだがエレガントで、全ての果実が実に細かいタンニンとかなりのジューシーな酸によってサポートされており、伸びるフィニッシュではニュアンスに満ちた香りを際立たせている。ボトリングは2022年5月11日で、試飲は2022年5月24日だったが、ボトリングされたばかりというステージなのに美しい。極小の生産量のため(137ケースと222本のマグナム)、4本セットに1本だけが含まれる。

デビューヴィンテージにワイン・アドヴォケイト誌が95+点を献上、そして2年目の2016年も97点、そして3年目の2017年は98+点、4年目2018年と5年目2019年が98点となりました。世界でもほとんど注目されていない品種を使って100点に近い点数を取るワインを造ってしまうクランクル氏は天才という他ありません。

生産量はシン・クア・ノンやネクスト・オブ・キンのシラーよりもさらに少ない毎年100-200ケースほどしなかく、入手はかなり難しく、米国内市場価格はシン・クア・ノンを上回っています。

ラベルに汚れ(オリジナルの包み紙からの色落ち)がありますのでサイトの写真でご確認ください。キャップ、液面(コルク下1.2センチ)の状態は良好です。

追加情報

重さ 1 kg