説明
ルロワ社は 1868年にムルソーに近い小さい村、オークセイ デュレスに創設されました。
販売用としては熟成されたブルゴーニュワイン最大のコレクションを持っていることで有名で、そのストックは1622年に造られた最も古いカーヴの他、数ヶ所に約200万本が眠っていると言われています。醸造学者のジャック・ピュイセ氏がルロワのセラーを見て「ここはワインのルーブルだ!ブドウ畑と彼等の語る言葉に囲まれた文化だ」と賞賛したことは有名です。
完璧主義者のラルー・ビーズ・ルロワは、ストックする古酒は、飲み頃になったと判断するまで出荷せず、年に2~3回、自分でテイスティングして、飲み頃になったと思うものから順にリリースすると言われています。
ルロワについては、ロバート・パーカー著「世界の極上ワイン」などに詳細に取り上げられていますので、こちらにまとめました。是非ご一読ください。「ドメーヌ・ルロワ(Domaine Leroy) 華奢な体から発する強烈な個性はルロワのワインのイメージそのもの」
ヴィンテージタグにシミがありますので、右上の写真をクリックしてご確認ください。
ラベル、キャップ、液面(コルク下1.0センチ)の状態は良好です。