Louis Latour [2001] Batard-Montrachet Grand Cru (Minor Damaged Label)

$229.99

ルイ・ラトゥール [2001] バタール・モンラッシェ・グラン・クリュ(小キズラベル)

18世紀から続くブルゴーニュの名家!

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商品コード: 21126-1 カテゴリー: ,

説明

ルイ・ラトゥール
18世紀より続く名門ルイ・ラトゥール。ブルゴーニュで家族経営をを守り続けている銘醸家かつネゴシアンです。ラトゥール家1731年にはすでにブルゴーニュ地方の中心コート・ド・ボーヌにブドウ畑を所有していましたが、1768年にアロース・コルトン村に移住しました。1890年からはシャトー・コルトン・グランセーで醸造を開始し、常に豊富なラインナップを確立してきました。

同社はブルゴーニュ白ワインの傑作『コルトン・シャルルマーニュ』を誕生させたことでも知られています。それは19世紀末のフィロキセラ禍の後、4代目ルイ・ラトゥール氏がコルトンの丘にシャルドネ種の苗木を植えたことに端を発しました。

現当主7代目が経営するルイ・ラトゥール社では、ボーヌ郊外の醸造施設クロ・シャムロワで最新のワイン造りを行う一方、アロース・コルトンの醸造所では現在も自社製の樫の木樽を用いた熟成をかたくなに守っています。伝統に基づく製法と、革新的な技術の融合に挑戦しています。

*世界のVIPから愛されたルイ・ラトゥール

世界のVIP達の晩餐にルイ・ラトゥールのワインは寄り添うように提供され続けています。

●女王が求めたワイン
第二次世界大戦の開戦前年、イギリスの国王ジョージ6世は現エリザベス女王を率いてフランスを表敬訪問した際、ベルサイユ宮殿ガラスの間で晩餐会が催され、「コルトン・グランシィ1919年」が振る舞われました。1938年8月15日付の「LIFE」誌は「この晩餐会で女王は「もう少しコルトンを・・・」と求めた」と掲載しました。

●エリゼ宮殿の定番
エリゼ宮殿で振る舞われたメニューの内容はたびたび公開され話題になります。「コルトン・グランシィ」と「コルトン・シャルルマーニュ」も、多くの重要なシーンに登場しています。1958年、シャルル・ド・ゴール将軍はエリゼ宮殿に移ったその日に「コルトン・グランシィ 1947年」を前大統領のルネ・コティ氏 と一緒に飲まれました。

●大統領のお気に入り
アメリカ合衆国大統領の多くは定期的にエリゼ宮殿でもてなされています。その際は必ずルイ・ラトゥール社の「シャンベルタン・エリティエ」や「コルトン・グランシィ」、そして「コルトン・シャルルマーニュ」を楽しみました。アイゼンハワー大統領 もそのひとりで、2日間で2度もルイ・ラトゥールが供されました。

●選ばれたワイン
1976年、フランスのジスカール・デスタン大統領は、アメリカを独立200周年記念の祝祭のため訪問した際、ルイ・ラトゥール社の「シャンベルタン 1966年」を持参し、フランス大使館で催されたジェラルド・フォード大統領をお祝いするガラディナーに提供しました。

●日本でも外交に
2002年2月25日、ニューヨーク・タイムズ紙は「当時の小泉純一郎首相が、外務省の飯倉公館でブッシュ米国大統領と握手の写真を撮った後、ランチを共にし最高級の日本酒とルイ・ラトゥール社の「バタール・モンラッシェ 1996」を楽しんだ」と報じました。

 

ラベルに少々破れがありますので写真でご確認ください。液面はコルク下0.3センチで良好です。キャップの状態も良好です。

追加情報

重さ 1 kg