説明
サンテミリオンのライジングスター!
パヴィやモンブスケ、パヴィ・デュセスを瞬く間に大スターに仕立てたジェラール・ペルス氏がごく少量生産する超プレミアムワイン。トロロン・モンドの下、パヴィ・デュセスと地続きのわずか2ヘクタールの畑を買ったのは2001年ですが、ミシェル・ロランのコンサルティングの元、樹齢45年のブドウの樹を植え替えることなく、グリーンハーベストを徹底的に行って、ケタ違いのワインを生み出すことに成功しました。
この偉大な2005年はパーカーが試飲するたびに評価を上げ、2015年にはついに100点を献上されたワインです。
96-98+点(2006年4月) → 96-100点(2007年4月) → 99点(2008年4月) →100点(2015年6月)
『ワイナート』誌17号の「新サンテミリオン特集」の巻頭カラーに取り上げられ、「パワフルなテロワールでペルスが新たに挑むサンテミリオンの可能性」と銘打たれました。
パーカーのコメント(100点) 「90%メルロー、10%カベルネ・フランで出来ており、光を通さない青みがかった紫色をした2005年ベルヴュー・モンドットは驚くほどのチョコレート・エスプレッソの香りに、ブルーベリーやブラックベリーのリキュール、お香、花のヒントなども加わっている。 フルボディで、ブッ飛ぶほど凝縮しており、この衝撃のヴィンテージに造られた、衝撃のワインは現実離れしている。ワインについて語れば、まさに信じられない。シャンタルとジェラール・ペルスの業績はあまりに偉大だ。飲み頃は今後25-30年はある。悲しいかな、わずか340ケースほどしか造られなかった。」ワイン・スペクテーターのコメント(97点) 「砕いたブラックベリーとラズベリーが素晴らしい。フルボディで、超絶的に磨き上げられたタンニンと大量の完熟フルーツ、香ばしいオーク、コーヒーの味わいがある。どんどん素晴らしくなっている。若く瑞々しい赤ワイン。飲み頃は2016年以降。420ケースの生産。」ベルヴュー・モンドット (ロバート・パーカー著 「ボルドー第4版」より) 「ジェラールとシャンタール・ペルスの新しいトロフィー・ワインである。この少量キュヴェは、ペルスのほかサンテミリオンのコストを考えると天文学的な値段となるのは間違いない。しかし、その値段を支払える消費者にとっては、品質が最高レベルであることは確実である」 |
ラベル、キャップ、液面(コルク下0.3センチ)とも状態は良好です。