Fattoria le Pupille [2012] Saffredi

$139.99

ファットリア・レ・プピッレ 2012 サッフレディ

J・サックリン100点、 パーカー95点 「トスカーナのラフィット」の異名を取るワイン!

在庫2個

商品コード: 161129-4-6 カテゴリー: , タグ:

説明

サッフレディはカベルネ・ソーヴィニヨンを主体にした、プピッレのフラッグシップで、「トスカーナのラフィット」の異名を取るワインですが、ワインスペクテーター誌で2010年まで30年間テースターを務めたワイン界の重鎮ジェームス・サックリン氏が100点を献上し、その異名を確固たるものにしています。

 

トスカーナのシャトー・ラフィットの異名
トスカーナのマレンマ地方、モレッリーノ・ディ・スカンサーノ地区に位置するファットリア・レ・プピッレが現在のようなプレミアムワイナリーとなったのは、現オーナー、エリザベッタ・ジュペッティと、当時わずか2haの小さな畑をもっていたに過ぎない同ワイナリーとの出会いに始まります。

1970年代終わり、サッシカイアが世界市場で高評価を獲得し、この地域のポテンシャルが見直されるようになり、1978年モレッリーノ・ディ・スカンサーノD.O.C.が設立され、ファットリア・レ・プピッレでもD.O.C.ワインを造り始めました。

その品質の高さに驚かされたジュペッティ女史は、「この地で偉大なワインをつくりたい、その目標に生涯をかけよう」と、このワイナリーの所有権を取得します。そして当時「サッシカイア」「ソライア」「ティニャネッロ」を手がけていた天才の誉れも高い銘醸造家、ジャコモ・タキス氏をアドバイザーに迎え、1987年から現在も続くワイナリーのフラッグシップ「サッフレディ」をリリースしました。

1990年代には世界的評価を得て、「トスカーナのシャトー・ラフィット」の異名を取るほどになりました。そしてちょうど25周年ヴィンテージとなった2012年サッフレディは、ワイン界の重鎮であるジェームス・サックリン氏から大絶賛され、100点を獲得、トスカーナのシャトー・ラフィットの異名をより高めるものとなりました。

現在、コンサルタントとしてクリスチャン・ル・ソメール氏(元シャトー・ラトゥール、現在はドメーヌ・バロン・ド・ロートシルトの海外ワイナリー担当)がワイン造りに加わっています。

 

ジェームス・サックリンのコメント(100点)
「非常に堅牢で、長い余韻を持つ記念碑的なサッフレディだ。フルボディであるが、活発でイキイキとしている。カラント、ミント、濡れた土のアロマとフレーバーがある。フルボディで、噛み応えがあり、パワフル。カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、プティ・ヴェルドのブレンド。このワインには、サッフレディが造られてから25周年を記念する特別なラベルが貼られている。これまで造られたサッフレディで最も偉大なもので、「トスカーナのラフィット」という異名をさらに強固なものとした。少なくとも5年のボトル熟成が必要だが、飲み頃の入り口とも言える。スーパー・トスカーナが好きな人は必ず買うべきワインだ。

パーカーのコメント(95点)
「エクセレントな2012年サッフレディは、ファットリア・レ・プピッレで私が試飲したワインでベストのものだ。元気あふれる、表情豊かなメルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、少々のプティ・ヴェルドのブレンドで、トスカーナはグロセット近郊にあるマレンマのゴージャスな丘のブドウ畑から造られている。ワインはリッチで、目も眩むようなバランスと内的な均衡が感じられるように突き抜けてくる。ダークチェリー、ブラックベリー、スパイス、皮、タバコとグリルしたハーブがブーケとして流れてくる。質感はソフトで、フルボディである。この桃源郷のようなサッフレディは10年かそれ以上は熟成するはずだ。カベルネの要素は完璧な熟度を示している。」

 

ラベル、キャップ、液面(コルク下0.3センチ)とも状態は良好です。

追加情報

重さ 1 kg