説明
ワイン評論各誌で100点献上が相次いだ世紀のワイン!
1760年に創立された伝統あるシャトーで、その畑はシャトー・オーゾンヌやシャトー・ベレール・モナンジュといった最高のシャトーが集まるサンテミリオンの南西部斜面にあり、サン・テミリオンの中でも最も優れた場所の一つに数えられていたにもかかわらず、1990年代までは今ひとつパッとしない評価でした。しかし1996年にシャネルのオーナーであるヴェルテメール家がシャトー・カノンを取得して以来、セラーの改装や大規模な再植樹などシャトーの設備投資を地道に続けて、ついにそのテロワールの実力を発揮するようになりました。
この偉大な2020年はワイン評論家がこぞってハイスコアを差し出し、世紀のワインと呼べる傑作に仕上がっています。
- 100点 Wine Advocate誌(現ボルドー担当、ウイリアム・ケリー氏)
- 100点 Vinous誌(かつてWA誌のテースター、アントニオ・ガローニ氏)
- 100点 Inside Bordeaux(ジェーン・アンソン女史)
- 99点 Wine Independent誌(かつてWA誌のテースター、リサ・ペロッティ・ブラウン女史)
- 99点 Decanter誌(ジョルジーナ・ヒンドル氏)
- 98点 JamesSuckling.com (かつてWine Spectator誌の上級副編集長、ジェームス・サックリン氏)
以下に各誌の評点とコメントを紹介します。
| WA誌のコメント(100点) 「見事な2020年のカノンは、2019年や2016年を上回り、戦後以降このシャトーの最高傑作となる可能性が高いようだ。ただし、他の優れた2020年ヴィンテージと同様に、2019年よりも熟成に時間を要するだろう。グラスの中で、チェリーやラズベリーのアロマにエキゾチックなスパイスやアイリスのニュアンスが重なり合って広がり、ミディアムからフルボディで、奥行きと凝縮感がある。生き生きとした酸と美しく研ぎ澄まされたチョーキー(石灰質の)なタンニンを備え、ピュアで精緻な仕上がり。余韻は長く、口中を潤すようなフィニッシュが印象的だ。この美しく造り上げられたワインは、卓越した石灰岩土壌テロワールの本質を見事に表現しており、見つけ出してセラーで熟成させる価値が十分にある」Vinous誌のコメント(100点) 「2020年のカノンは、驚異的なまでの純粋さと繊細さを備えたワインである。これまでに3回試飲したが、そのたびに圧倒されるような感動を与えてくれた。 非常に塩味が効き、チョーキー(石灰質)なミネラル感にあふれる2020年は、魅了されるようなフィネス(繊細さ)と複雑味を持つ。赤系果実、砕けた石、ホワイトペッパー、バラの花びら、ミントといった要素がグラスの中で鮮やかに立ち上がり、清らかな塩味が中盤からフィニッシュにかけて余韻を支えている。 偉大なカノンには唯一無二の魅力がある。そして、2020年のカノンは、間違いなくその「偉大なカノン」に数えられる一本だ」 Inside Bordeaux誌のコメント(100点) その後に現れるのは、牡蠣の殻のような塩気、軽石を擦ったようなミネラル感、そしてマンダリンオレンジの皮やレモングラスといった、ビビッドで鮮烈なアクセント。フィニッシュは、何の装飾もない純粋なジューシーさで締めくくられる。 新樽使用率50%、pHは3.53。収穫期間は9月4日から9月23日。収量は40hl/ha。コンサルタントはトマ・デュクロ、ディレクターはニコラ・オードベール」 Wine Independent誌のコメント(99点) フルボディの口当たりには、いきいきとした黒系・赤系ベリーの層がぎっしりと詰まっており、非常に滑らかなタンニンと見事な張り(テンション)によって支えられている。フィニッシュは長く、エネルギッシュで、実に魅力的だ。 ゴージャスな一本!」 Decanter誌のコメント(99点) 口に含むと、想像していたほどのリッチさ(プラッシュ感)はないが、むしろ直線的でフォーカスされ、洗練された印象。ラズベリー、イチゴ、チェリーといったジューシーな赤系果実が中心にあり、高い酸が生命力と歓びをもたらしつつも、しっかりとした構造と前向きなエネルギーを維持している。 サン・テミリオンの中では決して大柄でも重厚でもないが、そのぶん洗練されており、非常にきめ細かく統合されたタンニンと、樽の使い方も見事。力みのない、カノンらしい優雅さとチャーミングさを備え、フレッシュさと広がりのある余韻が魅力。 明快さと力強さを併せ持つ、実に素晴らしい一本」 JamesSuckling.comのコメント(98点) ミディアムからフルボディで、非常にきめ細かなタンニンがワイン全体に美しく広がる。余韻は何分も続くほどの長さ。偉大なワイン。2027年以降の試飲を推奨するが、すでに現時点でも圧倒的な美しさを誇る。 まさにクラシカルなカノン」 |
なお、裏ラベルにはフランス語と英語で説明が記載してありますので翻訳をお付けします。
「サンテミリオンの粘土石灰岩の高原に位置するシャトーカノンは、2世紀以上にわたって優れた繊細さと信じられないほどの純度のワインを生産してきました。シャトー・カノンは、1996年にシャネルに買収されて以来、卓越性と精度の追求を日々続けています。官能的でリッチでまるで絹のようであり、このワインは何年にもわたって素晴らしく熟成するでしょう」
ワイナート誌37号「サンテミリオン特集」より

ラベル、キャップ、液面(コルク下0.8センチ)の状態は良好です。







