説明
日本未入荷ながらパーカーハイスコアで大注目のオレゴンのワイナリー
ブリッタン・ヴィンヤーズはオレゴン最高のワイン産地ウィラメット・ヴァレー、マクミンヴィル市の郊外に位置するワイナリーです。2004年に現在のオーナーであるロバートとエレンのブリッタン夫妻がブドウ畑を含む土地を購入しました。元々は2001年に植えられたピノ・ノアールの畑18エーカーがあった土地でしたが、夫妻が購入した時は厳しい自然環境のために8ヘクタールにまで稼働面積が減少していました。ワイナリー脇に住み込んだ夫妻はその後情熱的な仕事ぶりで、現在は畑は30エーカーにまで拡大しています。
夫のロバート・ブリッタンはナパのスタッグスリープでワインメーカー、ヴィンヤードマネジャーとして16年間のキャリアを持っていましたが、厳しい気候の土地でピノ、シャルドネ、シラーのワインを造るという夢を実現するためにこのオレゴンに移ってきたのです。
そして今年リリースした2本のワインがワイン・アドヴォケイト誌で素晴らしい評価を受け人気が沸騰。一気にオレゴンでもトップ生産者の仲間入りをしました。日本ではまだ販売されていない秘密のワイナリーです。
今回は98点獲得の2019年Pinot Noir Basalt Blockと97点の2021年Chardonnay Esatateの2本セットでお届けします。
セット内容
- Brittan Vineyards [2019] Pinot Noir Basalt Block 1本（WA98点）
- Brittan Vineyards [2021] Chardonnay Estate 1本（WA97点）
| ● 2019年Pinot Noir Basalt Block WA誌のコメント（98点） 「2019年のピノ・ノアール・バソルト・ブロックは、特異な表現力を持ち、優雅さと複雑さが際立っている。香りの深いコアには、温かみのあるプラム、赤いさくらんぼ、ラベンダー、そしてかすかなスターアニス、キノコ、海苔、パイプタバコ、鉄もある。ミディアムボディの口当たりには熟したフルーツとスパイスの層が豊富に広がり、パウダー状のタンニンと活気ある酸味によって構成されている。花のような芳香がたっぷりと広がり、非常に長い鉄とスミレのフィニッシュを持っている。ボトル内でさらに3-5年熟成させて開かせる価値があり、長い期間セラーで生き続けるだろう」● 20219年 Chardonnay Estate WA誌のコメント（97点） 「2021年のブリットン・ヴィンヤーズのシャルドネは、ウィラメット・バレーのシャルドネ・ポートフォリオの中でもスターと言える存在だ。ピュアで深いアロマは、焼きリンゴとマルメロのような豊かな果物の香りと、アーモンド、焼きたてのパン、グラハムクラッカーのような風味をバランス良く備えている。 ミディアムボディの口当たりは、贅沢でサテンのようで、濃縮された香り高いフレーバーと若々しいながらも上品なオークのスパイスが広がる。焦点の合ったキラキラとした酸味があり、マッチ棒のようなタッチを持ち恐ろしく長いフィニッシュが特徴だ。セラー内で長命を保ち、ボトル内で数年熟成させる価値がある」 |
ラベル、キャップ、液面の状態は良好です。
