説明
ロベール・シリュグ
ヴォーヌ・ロマネに拠を構える女性が中心となってワインを醸す小規模優良ドメーヌ。ドメーヌとして1960年にロベール・シリュグ氏が創業し、85年からは彼の子供たちとともに造っています。
所有する畑は11haちょっとで、そのうちフラッグシップのグラン・エシェゾーはわずか13アールの畑の樹齢80年超のブドウからできており、年産2樽のみ。栽培はリュット・レゾネ(減農薬栽培)を実践しています。
シリュグのワインは基本的に古典的で良心にあふれた造りが特徴で、とてもやさしくて温かい、こけおどし感一切なしのみずみずしいワインを造ります。
神の雫の使徒を生み出したドメーヌ
神の雫で、第10の使徒になったのが主人公神咲雫が選んだロベール・シリュグの2002年グラン・エシェゾーでした。ちなみに敗れた遠峰が選んだのは同じくシリュグのグラン・エシェゾー2007年でした。
ラベル、キャップ、液面(コルク下2.0センチ)の状態は良好です。