説明
1992年は、パーカーのヴィンテージチャートでは、1970年から2012年において、ヴィンテージ・ポートでは歴代最高点の95点となっています。それだけ傑出したポートが多数生み出された年というわけです。
このキンタ・ド・インファンタード1992年も何と「偉大な1990年のエルミタージュ、例えばシャプティエのル・パヴィヨンやジャブレのラ・シャペル、シャーヴのキュヴェ・キャサリンなどを思わせる」と手放しの褒めようです。
パーカーのコメント(95点) 「わずか1000ケースだけが造られ、しかもいつまでも小売店の棚に残っているとも思えない。飽和したかのような黒/紫色で、ジャミーなブラックベリーとカシスの巨大で、熟して、ピュアな香りが続き、偉大な1990年のエルミタージュ、例えばシャプティエのル・パヴィヨンやジャブレのラ・シャペル、シャーヴのキュヴェ・キャサリンなどを思わせる。 凄まじい凝縮、男性的なボディ、つるつるした質感、流れ出るフルーツ、グリセリン、エキス、そして衝撃的なフィニッシュ、これら全てがこのワインが記念碑的なポートであることを示している。飲み頃は2000-2030年。」 |
ボトルのネックのラベルにわずかに液漏れ跡と思われるシミがありますので、右上の写真をクリックしてご確認ください。
ラベル、キャップ、液面の状態は良好です。