説明
隠れた赤ワインの名産地シャサーニュ・モンラッシェ!
白ワインの産地として有名なシャサーニュ・モンラッシェですが、実は赤の生産量も多く、コラン・ドレジェのような優れた造り手が生み出す赤は、チェリーや胡椒のアロマが豊富で頑丈な骨格を持ち、長命で忘れがたいワインとなります。
シャサーニュを代表する生産者でロバート・パーカーも5ツ星評価
1878年より続くミッシェル・コラン・ドレジェは、ブルゴーニュにおいて秀逸な白ワイン生み出すシャサーニュ・モンラッシェ村を代表する造り手の一人です。ロバート・パーカーも5ツ星に評価する造り手で、20haの畑を所有し特級シュヴァリエ・モンラッシェをはじめ数多くの特級、1級畑を所有しています。
ドメーヌを運営するミッシェルは2004年ヴィンテージよりドメーヌの一部を長男のフィリップと次男のブリュノに分け与え、フィリップはドメーヌ・フィリップ・コランを、ブリュノがドメーヌ・ブリュノ・コランを設立しました。もちろん自身名義のミシェル・コラン・ドラジェでも生産は続けていて、フラッグシップのシュヴァリエ・モンラッシェとピュリニィ・モンラッシェのドモワゼルだけはミッシェルのラベルとなっています。
またミシェルの従兄弟であるマルク・コランもドメーヌ・マルク・コランを運営し、さらにマルクの2人の息子達もそれぞれピエール・イヴ・コラン・モレ、ドメーヌ・ジョセフ・コランを立ち上げており、コラン一族のドメーヌはブルゴーニュの一大勢力となっています。
ミシェル・コラン・ドレジェの2000年シュヴァリエ・モンラッシェは「神の雫」の第五の使徒!
「神の雫」でマッターホルンに例えられた第5の使徒として主人公の神咲雫が探し出してきたのは、ドメーヌ・マルク・コランのモンラッシェ2000年。しかし第5の使徒の正体は、ライバル遠峰が持ってきたミシェル・コラン・ドレジェのシュヴェリエ・モンラッシェ2000年でした。
ラベル、キャップ、液面(コルク下0.5センチ)の状態は良好です。