Fonseca Vintage Port 2003

$109.99

フォンセカ 2003 ヴィンテージ・ポート

パーカー96+点 「最も男性的なフォンセカで、熟成まで30年はかかる大作」!

在庫1個

商品コード: 160826-1-1 カテゴリー: , タグ:

説明

ポートワインのシッパーとして誕生したフォンセカは、マノエル・ペドロ・ギマラエンスがフォンセカ・モンティロという古い会社を買い取った1822年がその始まりです。彼は政治家でもありましたが、政敵に追われてポートの樽の中に隠れ、イギリスへと渡りました。本拠地をイギリスに移した後もシッパーとして大成功を収め、ポルトに戻ってきたのは彼の死後、1927年になってのことでした。現在はブルース・ギマラエンスとその息子デヴィットにより、昔ながらの踏襲されています。

フォンセカの最も誇るべき単一畑は、1978年に取得したタヴォラ渓谷の 『キンタ・ド・パナシュカル』。その他メンディスのサン・アントニオとキンタ・デ・クルゼイロも含め、フォンセカが所有するこれらのブドウ畑は、いずれもクラスAに属しています。

フォンセカは歴史あるポートワインの生産者ですが、なかでもブドウの出来の良かった年にしか生産されないのがヴィンテージ・ポートです。20世紀中に生産されたのはわずか21回だけです。

 

パーカーのコメント(96+点)
「暗紫色の縁取りの、濃い黒のローブを身にまとっているかのようなこのワインは、深い奥行きの香りを見せている。甘くて黒い大量の色の濃い果実とスパイスのアロマに続き、膨大な深く、リッチで重量感のあるキャラクターが現れる。私がこれまで出会ったフォンセカでももっとも男性的なワインであろう。飲み手の口の中をリコリス、ジャミーなブラックフルーツで覆い尽くし、チョコレートの香りが1分以上続く。この衝撃的なワインは完全に花開くまで少なくとも30年はかかるだろう。予想される飲み頃:2035-2060年。」

 

ラベル、キャップ、液面(コルク下2.5センチ)の状態は良好です。

追加情報

重さ 1 kg