説明
日本未入荷!シン・クア・ノン・ファミリーのモンスターワイン!
まだデビューして5年目の新しいワイナリーですが、すでにアメリカではカルトワインの仲間入り。それもそのはず。シン・クア・ノンのマンフレッド・クランクル氏の息子が中心となって、シン・クア・ノンの畑のブドウとテクノロジーで造ったのですから当然です。
WA誌のコメント(94-96点) ブドウはBien Nacido、Rancho Boa Vista、Sanford & Benedict Vineyardsから調達され、このグルナッシュには11.3%シラー、5.5%ムールヴェードル、4%プチシラー、2.7%白ワインがブレンドされている。全房比率42%で醸造され、新樽比率38%のフレンチオークで20か月間熟成された。 色はミディアムから深いルビー/紫色で、ワイルドベリージャム、ウーロン茶とベルガモットの茶葉、湿った土、樹皮のピュアで精細なアロマがある。ミディアムボディの味わいは、継ぎ目がなくシルキーで足取りは軽く、気前の良い花のようなフルーツと余韻が長く、グラファイト主導のフィニッシュを誇る。思慮深いがデリケートで、グラスの中で時間が経つと見事に開花し、ボトリング後には素晴らしく熟成するであろう事を示唆している。438ケースが生産予定」 |
フィンガーズ・クロスド
カリフォルニアの最上のシラー、グルナッシュの造り手シン・クア・ノンを率いるマンフレッド・クランクル氏の息子ニコラス・クランクル氏が中心になって2017年ヴィンテージから始まった「FAETHM」(ファゾム)。シン・クア・ノンの優良畑のブドウを惜しげもなく使い、シン・クア・ノン流のテクノロジーで造り上げたワインはパーカーからグルナッシュに96点が献上されるなどいきなり高得点をゲット。造っているワインはシラー、グルナッシュ、辛口の白、そして2020年からのロゼです。
なお、デビュー・ヴィンテージではFAETHMがワイナリー名で、ワイン名がFingers Crossedでしたが、2年目よりワイナリー名をFingers Crossedに変更しました。
ラベル、キャップ、液面(コルク下1.0センチ)の状態は良好です。