Fingers Crossed [2021] White Wine Unanswered Prayers

$199.99

フィンガーズ・クロスド [2021] ホワイト・ワイン・アンアンサード・プレイヤーズ

WA94-96点 日本未入荷!シン・クア・ノン系では珍しいシャルドネ主体の白ワイン!

在庫切れ

商品コード: 230818-5 カテゴリー: , , タグ:

説明

日本未入荷!シン・クア・ノン・ファミリーのモンスターワイン!

まだデビューして5年目の新しいワイナリーですが、すでにアメリカではカルトワインの仲間入り。それもそのはず。シン・クア・ノンのマンフレッド・クランクル氏の息子が中心となって、シン・クア・ノンの畑のブドウとテクノロジーで造ったのですから当然です。こちらはシャルドネが主体の辛口の白ワインです。シン・クア・ノン系でシャルドネがメインのワインはとても珍しく、これまで唯一作られたシャルドネ100%のSine Qua Non 2012年Chardonnay Pearl Clutcherは今では1本2000ドルもの価格で取引される超レアアイテムです。

WA誌のコメント(94-96点)
「2023年7月7日、瓶詰めされる数日前にこの白ワインを試飲した。72%シャルドネ、15.4%ルーサンヌ、12.6%マルサンヌのこのブレンドは、主にSanford & Benedict Vineyardからのブドウで、残りはBien Nacido Vineyardからのものだ。新樽比率86%のフレンチオークで21か月間でバレル発酵および熟成された。

オーナーのニック・クランクルの説明では「我々の白ワインの造り方はリスキーと言うべきかもしれない。それは極めて酸化を伴うプロセスであり、ワインは茶色になる。オリをかき混ぜて、タンパク質鎖が形成されるのを助け、バレル熟成とバトナージュ(ワインの攪拌)の間にワインから分離されるようにしている」。ワインはろ過も清澄もされていないため「もちろん酒石酸が作られるリスクがある」とNikは続けた。「しかし安全に造られた多くの白ワインが持っていないワインの厳粛さを味わう事が出来る」

ニックとジュリアは白をデキャンタすることを推奨している。「デキャンティングで酒石酸を2オンス失ったとしても、フィルタリングしないことで失うインテンシティを考えれば、十分おつりが来る」

このワインは強烈でダイナミックな香水が爆発するかのようだ!蜜ロウ、カシューナッツ、春のバターの魅力的なトーンで始まると、ゴールデンアップル、アプリコット、ジャスミンのコアが現れ、グラス内で時間が経つにつれエキゾチックなアンダートーンが出てくる。ミディアムボディの味わいはシルキーで多層的で、非常に濃縮されているがニュアンスに溢れたフレーバーの波が次々とやってくる。ゆっくりと構築されたフレッシュさに由来するエネルギーがあり、グリップのタッチがそのすべてのフレーバーを長い余韻に引き込んでいく。この気前が良く絶対的に美味しいワインはわずか336ケースしかない」

 

フィンガーズ・クロスド
カリフォルニアの最上のシラー、グルナッシュの造り手シン・クア・ノンを率いるマンフレッド・クランクル氏の息子ニコラス・クランクル氏が中心になって2017年ヴィンテージから始まった「FAETHM」(ファゾム)。シン・クア・ノンの優良畑のブドウを惜しげもなく使い、シン・クア・ノン流のテクノロジーで造り上げたワインはパーカーからグルナッシュに96点が献上されるなどいきなり高得点をゲット。造っているワインはシラー、グルナッシュ、辛口の白、そして2020年からのロゼです。

なお、デビュー・ヴィンテージではFAETHMがワイナリー名で、ワイン名がFingers Crossedでしたが、2年目よりワイナリー名をFingers Crossedに変更しました。

ラベル、キャップ、液面(コルク下1.0センチ)の状態は良好です。

追加情報

重さ 1 kg