説明
まだデビューして4年目の新しいワイナリーですが、すでにアメリカではカルトワインの仲間入り。それもそのはず。シン・クア・ノンのマンフレッド・クランクル氏の息子が中心となって、シン・クア・ノンの畑のブドウとテクノロジーで造ったのですから当然でしょう。こちらはグルナッシュを使ったロゼワインです。
ファゾム(フィンガーズ・クロスド)
カリフォルニアの最上のシラー、グルナッシュの造り手シン・クア・ノンを率いるマンフレッド・クランクル氏の息子ニコラス・クランクル氏が中心になって2017年ヴィンテージから始まった「FAETHM」(ファゾム)。シン・クア・ノンの優良畑のブドウを惜しげもなく使い、シン・クア・ノン流のテクノロジーで造り上げたワインはパーカーからグルナッシュに96点が献上されるなどいきなり高得点をゲット。造っているワインはシラー、グルナッシュ、辛口の白、ロゼです。
なおデビューはFAETHMがワイナリー名で、ワイン名がFingers Crossedでしたが現在はワイナリー名をFingers Crossedに変更しました。
ラベル、キャップ、液面(コルク下0.8センチ)の状態は良好です。