Sine Qua Non [2018] Syrah Eleven Confessions Estate

$449.99

シン・クア・ノン [2018] シラー・イレブン・コンフェッション・ヴィンヤード

WA100点 すでに伝説的なカリフォルニアのワイン !

在庫2個

商品コード: 220827-3 商品カテゴリー: , ,

説明

シン・クア・ノンのフラッグシップであるイレブン・コンフェッション・ヴィンヤードの最新ヴィンテージです。シン・クア・ノンは毎年春と秋にリリースされますが、秋にリリースされるイレブン・コンフェッション・ヴィンヤードのワインこそフラッグシップで、春リリースよりも熟成期間が2年長く、価格も高く設定されています。

2018年シラーにはWA誌が7度目の100点を献上しました!

ワイン・アドヴォケイト誌のコメント(100点)
「このワインは開くまで時間がかかるが、一旦開くと目がくらむほどで、カシス、コーヒー豆、下草、砕いた胡椒のアロマの層があり、その後花のような香りが舞い上がる。シラー82%、グルナッシュ10.6%、プティ・シラー5.3%、ヴィオニエ2.1%のブレンドである。完全に自社畑からのブドウだけで造られている。全房比率28%で発酵させ、フレンチオークの新樽50%で38ヶ月間熟成された。光を通さないルビー/紫色で、味わいはフルボディ、パワフルで継ぎ目がなく、細かいタンニンと統合された酸を誇っている。花のような果実が凝縮したコアと恐ろしく長い余韻を持つ。ボトリングは2021年12月15日で、試飲は2022年5月24日、978ケースと276本のマグナムが生産された」

 

イレブン・コンフェッションズ畑はファースト・ヴィンテージが2003年で、シラーとグルナッシュの2種類を現在まで16ヴィンテージ生産しています。下の表のようにこの「16ヴィンテージのロバート・パーカーの最低点は96点」と言うのは信じられない偉業です。

2016年までは毎年ワインの名前を変えていましたが、最近商標や著作権の問題が複雑化し、毎年違う名前をつけるのが困難になってしまったと言うことで、2017年からは単に「Eleven Confessions Vineyard」としています。ラベルのデザインが毎年変わるのはこれまで通りです。ちなみに春リリースの赤には2019年からDistentaという名前をつけています。

 

シン・クア・ノン
カリフォルニアのみならず世界でも最上のシラー、グルナッシュ、ローヌ系白、ロゼ、デザートワインを造る伝説的なワイナリーと言えるでしょう。オーナーでワインメーカーのマンフレッド・クランクル氏は鬼才という言葉がぴったりの人で、それほどワイン造りの経験があるわけではないのに、超高品質なワインを生み出しているのです。

シン・クア・ノンを有名にしているのが毎年ボトルデザイン、ラベルデザインがガラッと変わってしまうこと。一見しただけではどこのワインか全くわからないのです。通常はラベルなどのブランドイメージを何とか確立しようとがんばるものですが、ここにはそんな常識は通用しないようです。しかもラベルやボトルのデザインはクランクル氏自らが行っているというのですから、ワインメーカーというよりはデザイナーかアーチストといった方がいいくらいです。

 

ラベル、キャップ、液面(コルク下1.2センチ)の状態は良好です。

追加情報

重さ 1 kg