Sine Qua Non [2018] Grenache Eleven Confessions Estate

$429.99

シン・クア・ノン [2018] グルナッシュ・イレブン・コンフェッション・ヴィンヤード

WA99点 すでに伝説的なカリフォルニア・ワイン !

在庫2個

商品コード: 220827-3G 商品カテゴリー: , ,

説明

シン・クア・ノンのフラッグシップであるイレブン・コンフェッション・ヴィンヤードの最新ヴィンテージです。シン・クア・ノンは毎年春と秋にリリースされますが、秋にリリースされるイレブン・コンフェッション・ヴィンヤードのワインこそフラッグシップで、春リリースよりも熟成期間が2年長く、価格も高く設定されています。

2018年グルナッシュにはWA誌が99点を献上しました!99点以上つくのは何と11回目です!

ワイン・アドヴォケイト誌のコメント(99点)
「このワインはバレル・セレクションで、グルナッシュ83.7%、シラー9.1%、プティ・シラー6%、ヴィオニエ1.2%のブレンドである。全房比率45%で発酵させ、フレンチオークの52%新樽と大樽で38ヶ月間熟成された。
深いルビー/紫色でゆっくりと開くとモレノチェリー、コーヒー豆、リコリス、タイム、茶葉、森の地面の香りが現れる。味わいはフルボディで、パワフルだがエネルギッシュで、ジューシーな酸と細かいタンニンを誇り、凝縮した果実味に対抗している。グラスの中でしばらくたつと長いフィニッシュが花開き、スパイシーで花のようなアクセントの万華鏡のようで、他のラインアップよりもピークをヒットするまでにより長いボトル熟成期間を必要とするように思える。ボトリングは2021年12月17日で、試飲は2022年5月24日、919ケースと276本のマグナムが生産された」

イレブン・コンフェッションズ畑はファースト・ヴィンテージが2003年で、シラーとグルナッシュの2種類を現在まで16ヴィンテージ生産しています。下の表のようにこの「16ヴィンテージのロバート・パーカーの最低点は96点」と言うのは信じられない偉業です。

2016年までは毎年ワインの名前を変えていましたが、最近商標や著作権の問題が複雑化し、毎年違う名前をつけるのが困難になってしまったと言うことで、2017年からは単に「Eleven Confessions Vineyard」としています。ラベルのデザインが毎年変わるのはこれまで通りです。ちなみに春リリースの赤には2019年からDistentaという名前をつけています。

シン・クア・ノン
カリフォルニアのみならず世界でも最上のシラー、グルナッシュ、ローヌ系白、ロゼ、デザートワインを造る伝説的なワイナリーと言えるでしょう。オーナーでワインメーカーのマンフレッド・クランクル氏は鬼才という言葉がぴったりの人で、それほどワイン造りの経験があるわけではないのに、超高品質なワインを生み出しているのです。

シン・クア・ノンを有名にしているのが毎年ボトルデザイン、ラベルデザインがガラッと変わってしまうこと。一見しただけではどこのワインか全くわからないのです。通常はラベルなどのブランドイメージを何とか確立しようとがんばるものですが、ここにはそんな常識は通用しないようです。しかもラベルやボトルのデザインはクランクル氏自らが行っているというのですから、ワインメーカーというよりはデザイナーかアーチストといった方がいいくらいです。

 

ラベル、キャップ、液面(コルク下1.2センチ)の状態は良好です。

追加情報

重さ 1 kg