Perrot-Minot [2005] Chambertin Clos de Beze VV

$1,199.99

ペロ・ミノ [2005] シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ・VV

パーカー99-100点 WA誌では非常に珍しいブルゴーニュで100点リーチ!

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商品コード: 230611-1P カテゴリー:

説明

パーカーが驚異の99-100点を献上!

ワイン・アドヴォケイト誌ではローヌやカリフォルニアのカベルネ・ソーヴィニヨンには100点とか99-100点というワインは非常に多いのですが、何故かブルゴーニュワインには非常に得点が辛く、なかなかハイスコアがつかない事はよく知られています。

しかしこのペロ・ミノの2005年シャンベルタン・クロ・ド・ベーズVVには99-100点というレアな高得点が献上されました!

下の表を見ればわかるとおり、2005年のペロ・ミノはパーカー99-100点を獲得したシャンベルタン・クロ・ド・ベーズを筆頭にすさまじいばかりの得点を獲得し、大々ブレークしました。

 

パーカーのコメント(99-100点)
「ペロ・ミノ2005年シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ・ヴィエイユ・ヴィーニュ(樹齢50年のブドウから)は、いきなりカシス、甘草、柑橘類の皮、ブラックラズベリー・リキュール、ウッド・スモーク、キャンディがけのスミレなどの香りに顎が外れそうになるほど驚さかれる。口に含むと、リキュールのような黒い果実のエッセンス、食塩水のミネラル感、そして深くローストした肉の風味などが融合した香りを感じる。かすかにオイリーでクリーミーな質感が、豊富な洗練されたタンニンを覆っている。混じり気のないフィニッシュ、蒸留したフルーツの力強さとグリップがあるにもかかわらず、ワインの第一の任務である「リフレッシュ」を忘れる事はなく、重力に逆らう揚力を示すと、滑走路へと向かい目を見張るような長く高いフィニッシュへと飛び立ち、そこには最高の明瞭さと豊富なニュアンスが感じられる。幸運にもこのボトルを手に入れることができたなら、少なくとも15~20年は手元に置く計画が必要だろう

大注目のドメーヌ・ペロ・ミノ

モレ・サン・ドニに本拠地を構え、家族4代にわたって続くドメーヌです。1993年に現当主のクリストフ・ペロ・ミノ氏が父からドメーヌを引き継いで以来、ブドウ栽培から醸造まであらゆる工程を大幅に見直しました。例えば、彼は化学肥料の使用をやめ、グリーン・ハーヴェストを徹底的に行い、1つの木から6~7房しかならないように大胆な収穫制限を実行しました。当然、素晴らしいワインを産みだし、パーカーはデュガやルーミエと同等と論じ、ワイン・スペクテーターで特集記事が組まれるなど、今や大注目の作り手です。日本でもワイナート誌第9号「シャンボール・ミュジニー特集」の巻頭カラーで取り上げられました。

ドメーヌ・ペロ・ミノ  ロバート・パーカー著「世界のワイン」より
「将来スーパースターになる可能性を秘めているものについて語ろう。クリストフ・ペロー=ミノ(アンリの息子)の名は、リニエ、デュガ、ルーミエなどと同じくらい有名になるであろう。私は、このドメーヌを去るとき、ムルソーにあるアルノー・エンテのドメーヌを離れるときのように興奮した。若い人のワインを初めて試飲し、しかもそれが極上のものだと分かることくらい満足し、心が沸き立つことはない。クリストフ・ペロ=ミノに、ブラヴォー!

このドメーヌの畑には、2つの種類があります。1つは家族代々受け継がれた畑で、ここからのワインはドメーヌ・アンリ・ペロ・ミノとしてリリースされます(この2005年から「ドメーヌ ペロ・ミノ」に統一)。そしてもう1つはクリフトフ・ペロ・ミノ氏がドメーヌを引継いだ1993年以降に買い増した畑で、その多くは1999年に引退したペルナン・ロッサンの畑です。これらの畑からできるワインはドメーヌ・クリストフ・ペロ・ミノとしてリリースされます。どちらもクリストフ氏が畑の管理、醸造を一手に手がけているものなので、品質は折り紙付きです。

ラベルにちいさなひっかき傷がありますので、サイトの写真でご確認ください。キャップ、液面(コルク下0.8センチ)の状態は良好です。

追加情報

重さ 1 kg