Gerard Raphet [2005] Clos de Vougeot VV

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ジェラール・ラフェ [2005] クロ・ヴージョVV

パーカー93点!

在庫1個

商品コード: 210414-2 カテゴリー: タグ:

説明

パーカー4つ星生産者!2002年からVVを分離生産

モレ・サン・ドニに本拠地を置くドメーヌで、2002年にジャンから息子のジェラールに代替わりしドメーヌ名がGerard Raphet(ジェラール・ラフェ)と変わりました。

先代のジャン・ラフェはパーカーから4つ星を与えられた造り手で、中でもシャンベルタン・クロ・ド・ベーズでは最高の生産者の一人とされました。ロバート・パーカーは2003年シャンベルタン・クロ・ド・ベーズに98点というブルゴーニュでは稀に見る高得点を献上し、その名は広く知られることとなりました。

ジャンの時代から恵まれた畑を持ち、樹齢の高い古樹を多く所有しているものの、その多くをネゴシアンに販売しているため、ドメーヌ元詰めは極めてわずかです。

ワイナートにも登場

ジェラール・ラフェはワイナート誌43号「至高のブルゴーニュ」ではカラーページ特集されました。フランス国内ではシャンベルタン・クロ・ド・ベーズの最高の生産者の一人と言われています。

 

パーカーのコメント(93点)
「2002年ヴィンテージより、ジェラール・ラフェは明らかに味の違いが際立つ年産50-100ケースほどしか取れない古木からのブドウを他とは分けて醸造することにした。2005年クロ・ヴージョVVの個性は肉を思わせる、わずかに湿ったようなアロマと、藪の下のツツジのヒントである。味わいは煮詰めた肉のスープのようなリッチさに、蒸留したプラム、黒胡椒を思わせるシラーのようなトーンも入り交じる。この強烈で、凝縮し、イキイキとしたピノにはあり余るほどのタンニンがあるが、ほとんど分厚いと呼べるほどのリッチさがそれを覆い、ピリッとした、ビタースイートなフィニッシュはマジにいつまでも消えない。Lavaux St.-Jacquesほど上品ではなく、甘さも目立たないが、少なくとも10年はセラーに寝かせる必要があり、最高に長命ということはなくても、その後きれいに熟成するだろう。

2002年ヴィンテージからジーン・ラフェは正式に引退し、ドメーヌを息子のジェラールに譲ったが、ジェラールは実質的には何年も前からこのドメーヌの責任者だった。1年前、私がここで最後に試飲した時、2005年ワインはマロラクティック発酵を終えておらず、ボトルから少量の残りを再試飲しただけだったが、ラフェの3つの最上のアペラシオンと思われるものも含まれていた。(ラフェはワインのかなりの量をネゴシアンに売っており、中には某アメリカのインポーター用の専用キュヴェもある)」

 

ラベル、キャップ、液面(コルク下0.8センチ)の状態は良好です。

追加情報

重さ 1 kg