説明
WA誌がついに初評価、94-96点獲得の最高評価のヴィンテージ
2023年7月、これまで一切ウルトラマリンの評価をしてこなかったWine Advocate誌がウルトラマリンの垂直試飲を行ないその結果を公表しました。最高点をゲットしたのが2016年のブラン・ド・ブランとロゼでそれぞれ96点を獲得。世間の評判に違わぬ実力を見せつけました。
ウルトラマリンの垂直試飲(Wine Advocate誌 2023年7月3日レポートより) 「今年の初めに、私は伝統的な製法で造られたウルトラマリン・ハインツ・ヴィンヤードのスパークリング・ワイン(ブラン・ド・ブラン、ブラン・ド・ノアール、ロゼなど)を垂直試飲する機会があった。このレポートには2010年、2011年など最も初期のヴィンテージと2018年の最新リリースが含まれている。ハインツ・ヴィンヤードは、カリフォルニアの「グランクリュ」の畑と広く見なされており、40年以上にわたって最高品質のシャルドネとピノ・ノアールを生産してきた――これらの貴重なブドウの購入者にはリトライ、デュモル、セリタス、ウィリアムズ・セリエムなどのビッグネームも含まれる。チャールズ・ハインツは祖父母が1912年に購入したこの畑を1984年から手入れしている。もともとリンゴや他の作物が植えられていたが、1980年代初頭にゴールドリッジの砂質ローム土壌の場所に最初のシャルドネが植えられた。その後1990年代後半から2000年代初頭にピノ・ノアールが植えられた。ブドウ畑はソノマ西部のOccidentalの街の近くの高台にあり、太平洋から2つの尾根を超えた場所に位置している。標高は約240〜300メートルで毎朝と午後に発生する霧がブドウの木を潤していき、キレのある酸と塩味のあるミネラルを含むキャラクターを維持しながら、ブドウを完全に成熟させる。ワインメーカーのマイケル・クルーズは自身の実験的なCruise Wine Co.社において、ヴァルディギエ種などのブドウで通常とは非常に異なるスタイルでスパークリングも造ってきた」 |
WA誌のコメント(94-96点) 「このワインは砂質のゴールドリッジ土壌に植えられたシャルドネの木から、ボトル内の澱の上で40か月過ごさせたウルトラマリンの新しいキュヴェである。私はこれをドサージュされる前にワイナリーで手作業でデゴルジュされたサンプルとして試飲した。 ワインメーカーのマイケル・クルーズによると、2022年12月に設定された最初の消費者向けリリースは、1リットルあたり2グラムのドサージュを行なった。それ以外のワインはさらに後にデゴルジュされレストラン用にリリースされる。 ドライハーブ、アーモンド、コショウのようなトーンの魅力的なアクセントがあり、ややあってゴールデンアップルの果実が広がる。(ドサージュ前の)この段階では完全にドライで、味わいはクリーミーでフレッシュ、背後にあるビスケットのトーンが感じられるダイナミックなフレーバーと長いフィニッシュがある」 |
カリフォルニアのジャック・セロスとも呼ばれ、超高品質、超少量生産のスパークリング「ウルトラマリン」!
造っているのは天才の誉れ高いマイケル・クルーズ氏!その名声はとどまるところを知らずアメリカでもウルトラマリンを見かけることはほぼゼロ。値段も天井知らずになってきています。楽天市場では4-5万円を超える価格がついて販売されますが、すぐに売り切れてしまう超人気ワイン!
Keefer Ranchは2017年に始めてリリースされたワインです。数量がさらに少ない限定品で入手は相当に困難です。
マイケル・クルーズ
今やアメリカでも幻と言われるほど大人気かつ入手難のスーパー・プレミアム・スパークリング「Ultramarine」の生産者がマイケル・クルーズ氏。ジャック・セロスを引き合いに出されるほど超高品質のスパークリングの造り手として知られています。ナパの重鎮の一人、チャールズ・ハインツとジョイントベンチャーでUltramarineを世に送り出しています。
ラベル、キャップ、液面の状態は良好です。【楽天最安値】 ¥69,800 (売り切れ、2025/1/13)