説明
カリフォルニアで最高のシャルドネを試したいと思えばオベールを飲めば良い!
現在カリフォルニアで最も優れたシャルドネの造り手を挙げるとしたらオベールしかないでしょう。ソノマやナパの各地の畑からテロワールを活かした素晴らしいシャルドネを造り続けています。どの畑でも、どのヴィンテージでもパーカーからハイスコアを献上されるのはスゴいとしか言いようがありません。
UV-SL畑はオベールの地所で最も冷涼なところに位置しており、この冷涼さが信じられないほど高邁なシャルドネを産する原動力になっています。
パーカーはバレル試飲時に「あと2-3年すればさらにパーフェクトに近づくに違いない」と言って97-100点としましたが、実際1年後にリリースされたボトルの試飲では予想通り100点となりました。
WA誌のコメント(100点)(2017年10月) 「魅力的なレモンの一片とグレープフルーツの香りがあり、チョーク土、マジパン、ハチミツがけのブリオッシュ、生姜が何層にもなって、コリアンダーシードのタッチも加わっている。この2015年シャルドネUV-SLはフルボディの発電所のような味わいで、美味しいだけではない。香り高く、魅力的で、ハッとするほどセクシーで、今後15年以上は素晴らしく熟成できる強烈さと構造を備える真のシャルドネの名品である」WA誌のコメント(97-100点)(2016年10月) 「UV-SLはオールド・ウェンテ・クローンで、オベールのシャルドネの畑では最も冷涼なところに位置しており、2-3年後にはさらにパーフェクトに近づくに違いない。この想像を超えた、フルボディでリッチで、分厚いワインには、エキゾチックなフルーツ、強烈な芳醇さがあり、スイカズラ、オレンジ・マーマレード、カラメルがけのシトラス、ホワイトピーチなどの信じれない芳香があり、パイナップルのかすかなヒントも感じられ、ナチュラルな酸も相当に存在する。今後少なくとも12年、おそらくはそれ以上は飲み頃が続くはずだ」 |
Aubert
コルギンのワインメーカーをしていたマーク・オベールが独立して立ち上げたワイナリーです。2001年が最初のヴィンテージでしたが、いきなりパーカーが94点を献上し、超品薄ワインになりました。その後も評価は上がる一方で、値段もウナギ登り。キスラーやピーター・マイケル、マーカッシンらに並ぶ人気、実力と言っても過言ではありません。そしてカリフォルニアにおいてすらますます入手が困難になっています。
このAubertの読み方ですが、もともと彼はフランス人なので、フランス風に読めば「オベール」もしくは「オーベール」、英語風に読めば「オーベルト」と発音します。
予約販売です。当社到着は2024年10月頃を予定しています。