Soter Burt Rose Mineral Springs 2011

ソーター 2011 ブリュット・ロゼ・ミネラル・スプリングス

エチュード、ビーコン・ヒルと自分の手がけたブランドを手放して、ついに手に入れたオレゴン究極畑のロゼ!

名ワインメーカー、トニー・ソーターはエチュードの成功で人気を不動のものとしましたが、そのエチュードを売却して、次の可能性の地として選んだのはオレゴンでした。そしてオレゴンのビーコン・ヒルという畑で第2の成功をおさめたソーターでしたが、さらに可能性のある畑、ミネラル・スプリングスを買うために、ビーコン・ヒルを売却します。その彼が入れ込んだミネラル・スプリングスのスパークリングワイン、ブリュット・ロゼが入荷しました。

 

決して一つの成功に満足しない男、トニー・ソーター
トニー・ソーター氏は1975年にスタッグス・リープ・ワイン・セラーズであの伝説の「1973年カベルネ」のボトリングに携わり、その後もケイン、ファー・ニエンテ、クロ・デュ・ヴァルなどでもワイン造りに参加しました。

80年代に入るとソーター氏の手腕は絶頂期を迎えます。彼が手がけたワイナリーは、アロウホ、ニーバム・コッポラ、シェイファー、スポッツウッド、ヴィアダー、ダラ・ヴァレなどで、これらはすべてナパのウルトラ・プレミアム・ワイナリーに成長したワイナリーばかりです。今で言うコンサルティング・ワインメーカーとして、そしてその先駆者として、これらワイナリーに携わってきました。

最も成功し最も影響を与えたワインメーカーとして、その頂点に君臨したソーター氏はしかしながら90年代半ばから徐々にコンサルタントを退くことになりました。それは、ソーター氏が自ら立ち上げたワイナリー「エチュード」に専念するためです。

1982年に設立された「エチュード」はワインスペクテーターが選ぶトップ25の五つ星ワイナリーで、傑出したピノ・ノアールとカベルネ・ソーヴィニヨンを中心に、少量のメルロー、ピノ・ブラン、ピノ・グリなどを生産していました。ちなみに「エチュード」は「STUDY」を意味するようです。

2001年ソーター氏は巨大ワイングループ、ベリンジャーブラス・ワインエステートに「エチュード」を売却しました。自ら立ち上げたワイナリーを売却した目的は、自らの畑を持つためでした。

ソーター氏は生まれ故郷であるオレゴン州に畑を購入し、数十年に渡る経験と実践の集大成として「ソーター・ヴィンヤーズ」を立ち上げました。「エチュード」でもこだわりを見せたのがピノ・ノアールでしたが、カリフォルニア・ナパを去りオレゴンに来たのはやはりピノ・ノアールを造るためでした。

ソーター氏の名前と共にいちやく有名になった畑が「ビーコン・ヒル・ヴィンヤード」です。ビーコン・ヒルは、ポートランドの西南、オレゴンの銘醸地ウィラメット・ヴァレーに属するヤムヒル・カールトン・ディストリクト(2005年認定)に位置します。


ビーコン・ヒルを凌ぐ畑に出会い、ついにゲット!

トニー・ソーターの代名詞とまで言われた「ビーコン・ヒル」でしたが、 ソーター氏は新たに出会った畑のポテンシャルに惚れ込み、2005年にビーコン・ヒルを売却しました。その新たに出会った畑が「ミネラル・スプリングス」という畑です。

「ビーコン・ヒル」が繊細な味わいに対して、「ミネラル・スプリングス」はボリューム感があり、ひとまわり大きい格の高さを感じさせる、非常にポテンシャルのある味わいを誇ります。

 

ラベル、キャップ、液面とも状態は良好です。

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