italy
イタリア・スペイン・その他欧州
サンジョヴェーゼ種からキャンティやスーパー・タスカンを生み出すトスカーナ地方、ネッビオーロ種からイタリア伝統のバローロ、バルバレスコを生み出すピエモンテ地方。この2大産地以外にも個性的なワインを多数生み出すワイン王国がイタリアです。またスペインもカベルネ・ソービニヨンのようなフランス系品種に地場品種をブレンドするなど独自の境地を開拓しつつある注目産地です。
!

イタリア(赤)

!

Aldo Conterno Barolo Cicala 2006

!

アルド・コンテルノ 2006 バローロ・チカーラ

パーカー94点 「アルド・コンテルノの全くの傑作で、完璧なバローロ!」

 

 バローロ地区モンフォルテ・ダルバに本拠を置く、ロバート・パーカー氏5つ星ワイナリーです。

アルド・コンテルノ氏は、「バローロ・モンフォルティーノ」で知られる伝統主義ジャコモ・コンテルノの次男として1931年に生まれました。1954年に、おじがワイナリーを始めたナパヴァレーに渡りましたが、すぐに兵役で朝鮮戦争に従軍しました。帰国して、兄ジョヴァンニと2人でこの18世紀からワイン造りを続けている名門ジャコモ・コンテルノを継ぎましたが、哲学の違いから、69年に独立し「アルド・コンテルノ」を創設しました。

1970年ヴィンテージからワインの生産を始め、現在バローロの最高のつくり手として世界的に認められています。「最も熟成させる価値のあるバローロ”を造り出す生産者」とも言われ、現代的な技術と過去の職人的な手法を統合させたスタイルで、バリックを一切使用せず大樽で行います。ワインは非常に長熟で、その表情が現れるまで、数年は要すと言われています。 本家に勝るとも劣らない評価を得、その人気を不動のものにしています。また、少量生産のため、なかなか手に入らないワインとしても有名です。

しかし、アルド・コンテルノ氏は、2012年5月30日、モンフォルテ・ダルバの自宅で81歳の生涯を閉じました。

米国を含めて5年間の海外暮らしの経験から、ワイン造りの革新に柔軟で、トップの畑を購入し、チカーラ、コロネッロ、ロミラスコという単一畑のバローロを生産し、3区画から最良のブドウをブレンドしたグラン・ブッシアを生産しました。発酵期間を短くして、ネッビオーロから上質なタンニンを抽出し、グラン・ブッシアの熟成にはステンレスタンクも導入しましたが、基本的には大樽で熟成します。ただ、若いネッビオーロで造るイル・ファヴォットやボルドー品種をブレンドしたカルテットにはバリックも使用しました。

伝統的なバローロの熟成能力と新鮮な果実味をあわせ持つスタイルは、エリオ・アルターレら、バローロ・ボーイズへの道を開くものでした。近年は3人の息子にワイン造りを任せていました。

 

パーカーのコメント(94点)
「2006年バローロ・チカーラはこれまたシリアスで、禁欲的なバローロで、現在のところ固く閉じている。コロネッロよりも果実味が濃く、強烈で、そのアロマはメンソール、松、スパイス、バルサミコなどが感じられる。甘く、パワフルで、多層的で、ローストしたコーヒー豆、リコリス、ミントなどがフィニッシュでは爆発する。アルド・コンテルノの全くの傑作で、完璧なバローロだ。予想される飲み頃:2016-2031年。

アルド・コンテルノの復活である。1990年代中頃から終わりにかけて、(コンテルノの基準からすれば)不安定な期間の後、コンテルノはバローロのトップ生産者としての地位を取り返した。今日ではアルド・コンテルノの3人の息子、ジャコモ、フランコ、ステファノの3人によって運営され、各人が畑仕事、マーケティング、ワイン造りを担当している。近年、私が試飲したこの尊敬すべき地所のワインは素晴らしい将来性を持っているように感じられた。」

 

ラベル、キャップ、液面(コルク下0.3センチ)とも状態は良好です。

【楽天価格帯】 ¥14,580(2011年)~¥20,304(2009年) (2016/11/16)

$99.99

conterno06cicala-s

Cecilia Beretta Amarone della Valpolicella Classico Terre di Cariano 1990

!

チェチリア・ベレッタ 1990 アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ・クラシコ・テッレ・ディ・カリアーノ

アマローネの最高峰!ベスト・ヴィンテージ1990年!

チェチリア・ベレッタ
チェチリア・ベレッタはイタリアはヴェネト州に本拠を構えるワイナリーです。ヴェローナのパスケラ・ファミリアの傘下にあり、本家よりも少量生産を貫いています。

ヴァルポリチェッラ
ヴァルポリチェッラは、ヴェネト州ヴェローナの北方にあるワイン生産地で、1990年にD.O.Cに指定されています。イタリア最大の淡水湖ガルダ湖のほとりに位置し、モンティ・レッシーニ渓谷に沿った南西向きの急斜面にぶどう畑が広がっています。
土壌は石灰質や砂岩質で、春先の雪解けや秋口の大雨の時期には、豊富な水量に恵まれる地域です。年間を通して温暖ですが、大きな淡水湖の近くにあるため、昼夜の寒暖差が大きくなります。
このような生育環境のもと、コルヴィーナ種やモリナーラ種、ロンディネッラ種などが栽培されています。


アマローネ

ヴァルポリチェッラの伝統的な製法によって、生産される高級なワインをアマローネといいます。アマローネは「アパッシメント」という、ブドウを3~6ヶ月間、陰干しする独特な製法によって造られます。長い間陰干ししたブドウは糖度が高く、濃厚な味わいになるのが特徴です。


最高級のヴァルポリチェッラ・クラシコ

中でもヴァルポリチェッラ・クラシコが最高のアマローネとされています。これは、サンタンブロージョ・ディ・ヴァルポリチェッラやサン・ピエトロ・イン・カリアーノなど、古くからこのワインをつくっている特定の地域で出来たアマローネのみがクラシコを名乗ることができるのです。クラシコは、ミディアムボディで、アロマにプラムやプルーンなどの黒系果実に混じって、ヴァルポリチェッラ独特のアーモンド香があり、果実の豊かな味わいを楽しめます。

 

ラベル、キャップ、液面(コルク下1.8センチ)とも状態は良好です。

$9.99

Fattoria le Pupille Saffredi 2012

!

ファットリア・レ・プピッレ 2012 サッフレディ

J・サックリン100点、 パーカー95点 「トスカーナのラフィット」の異名を取るワイン!


サッフレディはカベルネ・ソーヴィニヨンを主体にした、プピッレのフラッグシップで、「トスカーナのラフィット」の異名を取るワインですが、ワインスペクテーター誌で2010年まで30年間テースターを務めたワイン界の重鎮ジェームス・サックリン氏が100点を献上し、その異名を確固たるものにしています。

 

トスカーナのシャトー・ラフィットの異名
トスカーナのマレンマ地方、モレッリーノ・ディ・スカンサーノ地区に位置するファットリア・レ・プピッレが現在のようなプレミアムワイナリーとなったのは、現オーナー、エリザベッタ・ジュペッティと、当時わずか2haの小さな畑をもっていたに過ぎない同ワイナリーとの出会いに始まります。

1970年代終わり、サッシカイアが世界市場で高評価を獲得し、この地域のポテンシャルが見直されるようになり、1978年モレッリーノ・ディ・スカンサーノD.O.C.が設立され、ファットリア・レ・プピッレでもD.O.C.ワインを造り始めました。

その品質の高さに驚かされたジュペッティ女史は、「この地で偉大なワインをつくりたい、その目標に生涯をかけよう」と、このワイナリーの所有権を取得します。そして当時「サッシカイア」「ソライア」「ティニャネッロ」を手がけていた天才の誉れも高い銘醸造家、ジャコモ・タキス氏をアドバイザーに迎え、1987年から現在も続くワイナリーのフラッグシップ「サッフレディ」をリリースしました。

1990年代には世界的評価を得て、「トスカーナのシャトー・ラフィット」の異名を取るほどになりました。そしてちょうど25周年ヴィンテージとなった2012年サッフレディは、ワイン界の重鎮であるジェームス・サックリン氏から大絶賛され、100点を獲得、トスカーナのシャトー・ラフィットの異名をより高めるものとなりました。

現在、コンサルタントとしてクリスチャン・ル・ソメール氏(元シャトー・ラトゥール、現在はドメーヌ・バロン・ド・ロートシルトの海外ワイナリー担当)がワイン造りに加わっています。

 

ジェームス・サックリンのコメント(100点)
「非常に堅牢で、長い余韻を持つ記念碑的なサッフレディだ。フルボディであるが、活発でイキイキとしている。カラント、ミント、濡れた土のアロマとフレーバーがある。フルボディで、噛み応えがあり、パワフル。カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、プティ・ヴェルドのブレンド。このワインには、サッフレディが造られてから25周年を記念する特別なラベルが貼られている。これまで造られたサッフレディで最も偉大なもので、「トスカーナのラフィット」という異名をさらに強固なものとした。少なくとも5年のボトル熟成が必要だが、飲み頃の入り口とも言える。スーパー・トスカーナが好きな人は必ず買うべきワインだ。


パーカーのコメント(95点)
「エクセレントな2012年サッフレディは、ファットリア・レ・プピッレで私が試飲したワインでベストのものだ。元気あふれる、表情豊かなメルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、少々のプティ・ヴェルドのブレンドで、トスカーナはグロセット近郊にあるマレンマのゴージャスな丘のブドウ畑から造られている。ワインはリッチで、目も眩むようなバランスと内的な均衡が感じられるように突き抜けてくる。ダークチェリー、ブラックベリー、スパイス、皮、タバコとグリルしたハーブがブーケとして流れてくる。質感はソフトで、フルボディである。この桃源郷のようなサッフレディは10年かそれ以上は熟成するはずだ。カベルネの要素は完璧な熟度を示している。」

 

ラベル、キャップ、液面(コルク下0.3センチ)とも状態は良好です。

$139.99

Gaja Barbaresco Costa Russi 1995 (Minor Damaged Label)

!

ガイア 1995  バルバレスコ・コスタ・ルッシ (小キズラベル)

大幅値下げ!
スペクテーター96点
、ガイアの誇る三つの単一畑

トリノ市からほど近いピエモンテに本拠を構えるガイア(ガヤ、ガイヤと呼ばれることもあります)は、17世紀中頃にスペインからこの地に移住してきました。1859年、バルバレスコにガイア社を創立し、以降4代に渡りピエモンテのランゲ丘陵地帯でワインを造ってきました。

現当主のアンジェロ・ガイア氏はランゲ地域の伝統を尊重しつつ、畑から醸造所までの近代化を進め、大胆な革新をはかりました。彼は、バルバレスコで単一畑のワイン醸造や、ピエモンテで初めてのバリック(小樽)熟成、さらにフランスのブドウ品種であるシャルドネとカベルネ・ソービニヨンの栽培など、イタリアワイン界で革新的、先駆的な活動を行いました。

所有畑はバルバレスコ、トレイソ、アルバなどに52ヘクタールにおよび、すべて自社畑栽培のブドウからワインをつくり、自社でビン詰めしています。

ガイアのフラッグシップたる最高の単一畑は、バルバレスコの「ソリ・ティルディン」、「ソリ・サン・ロレンツォ」、「コスタ・ルッシ」の三つ。

 

ワイン・スペクテーターのコメント(96点)
「ファンタスティックで、ワールドクラスの、この上なくシルクのような赤ワインだ。分厚く、濃厚で、エキスが濃いが、重くない、このエレガントなバルバレスコはベルベットのようなタンニン、レッドベリー、ブラックベリーの香りと、美味でトースティで、スパイシーなノートが溢れんばかりに詰め込まれている。口の中を覆うようで、スムーズで余韻の長いネッビオーロ。飲み頃は2015年まで。600ケースの生産」

パーカーのコメント(90点)
「このワインはGajaの1995年ワインの中で、最も濃い紫色をしている。フルボディで、果実味主体の、パワフルなワインだが、大量のブラックラズベリー、チェリーの果実味とトースティな新樽が感じられる。このスケールの大きな、香りが広大な労作には、過熟したフルーツの要素も感じられるものの、このワインが20年以上熟成したとしても私は驚かない。予想される飲み頃は2004-2020年以上。」

 

ラベルにはこすりキズがありますので、右上の写真をクリックしてご確認ください。
キャップ、液面(コルク下0.9センチ)の状態は良好です。

$279.99→$219.99

Gaja Darmagi Cabernet Sauvignon 1983

!

ガイア 1983  ダルマージ・カベルネ・ソーヴィニヨン

スペクテーター91点 バルバレスコの地にカベルネという斬新なアイディアを実現させたアンジェロ・ガイアの戦略的カベルネ!

ピエモンテのバルバレスコの畑に植えてあったネッビオーロを引き抜き、カベルネ・ソーヴィニヨンを植えたアンジェロ・ガイア。それを見た父親のジョヴァンニが「なんて残念なことを!(ダルマージ!)」と叫んだのが、このワインの名前の由来です。

確かに当時としてみればピエモンテにカベルネ・ソーヴィニヨンを植えるなんてばかげたことにしか見えなかったのでしょう。畑はバルバレスコの優良な畑で、その上すでにネッビオーロが植えてあったのですから。

しかしアンジェロ・ガイアの考え方は、違いました。「ブドウが何であれ、土壌が良ければ質の高いブドウが育つ。世間の目をバルバレスコに向かせるためには、まず、よく世界的に知られているカベルネ・ソーヴィニヨンで注目を集めた方がよい。そうすれば、自然とこの土地に、そしてガヤという造り手に目が向くはずだ。そうすればバルバレスコが世界に認めれられるのも時間の問題だ。」

この考え方はぴったりと当てはまり、ダルマージが世間の注目を集め、それからガイア自身に、そしてバルバレスコに注目が集まっていきました。

ブドウのエキスを感じることの出来る、凝縮感のあるワインで、果実味、香りともにパワフル。ボルゲリ等で造るカベルネ・ソーヴィニヨンは一味違ったワインです。

 

ガイア(ガヤ)
トリノ市からほど近いピエモンテに本拠を構えるガイア(ガヤ、ガイヤと呼ばれることもあります)は、17世紀中頃にスペインからこの地に移住してきました。1859年、バルバレスコにガイア社を創立し、以降4代に渡りピエモンテのランゲ丘陵地帯でワインを造ってきました。

現当主のアンジェロ・ガイア氏はランゲ地域の伝統を尊重しつつ、畑から醸造所までの近代化を進め、大胆な革新をはかりました。彼は、バルバレスコで単一畑のワイン醸造や、ピエモンテで初めてのバリック(小樽)熟成、さらにフランスのブドウ品種であるシャルドネとカベルネ・ソービニヨンの栽培など、イタリアワイン界で革新的、先駆的な活動を行いました。

所有畑はバルバレスコ、トレイソ、アルバなどに52ヘクタールにおよび、すべて自社畑栽培のブドウからワインをつくり、自社でビン詰めしています。

 

ワインスペクテーターのコメント(91点)
「スタイリッシュで堅い。タニックで若いが、フルーツが詰め込まれ、十分な酸のために堅さを保っている。レッドカラント、チェリー、カシスのアロマがスモーキーで肉を思わせるフレーバーと結びついている。フィニッシュではピリッとした辛さやオークを感じるが、果実味はいつまでも止むことがない。

 

ラベル、キャップ、液面(コルク下2.0センチ)の状態は良好です。

【楽天最安値】 ¥25,375 (売り切れ、2017/2/2)

$149.99

Galardi Terra di Lavoro 2010

!

ガラルディ 2010 テッラ・ディ・ラヴォーロ

パーカー97+点 ワイナートの表紙を飾った南イタリアを代表するワイン!

2010年はガラルディで、3度目のパーカー97+点を獲得した最高のヴィンテージです!

 

パーカーのコメント(97+点)
「私は、いつの日かまた、このワインを垂直テースティングするチャンスがあることを願っている。というのは、2010年ヴィンテージがロッカモンフィーナ火山の斜面にあるこの小さなブドウ畑で造られた最上のヴィンテージの一つになると強く思ったからだ。

タール、スモーク、グラファイト、ブラックベリージャム、食欲をそそるハーブなどのエキゾチックに混じり合った香りがグラスから爆発する。2010年ヴィンテージは集中力があり、フルボディだが、信じられないほどエレガントでもある。ビッグで息をのむようなワインで、深く響き渡る、表現力のあるフィニッシュに至るまで、究極を極めんとし続けている。

私ならこの完全に魅力的なカンパーニュ州の赤は10年くらいは寝かしておくことを選択するだろうが、読者の方がそのような我慢を強いられることは非常に難しいだろう。
このワインは、創業者のセレンターノ夫妻と、そこで長きにわたりワインメーカーを務めるリカルド・コタレッラによる桃源郷のような労作である。予想される飲み頃: 2020-2040年。

ガラルディのファン(私もその一人)は、彼らが2013年の収穫からセカンド・ワインをリリースするということを知って狂喜するだろう。というのも、フラッグシップのテッラ・ディ・ラヴォーロは通常、氷河並みの歩みでしか熟成しないということを考えれば、ビッグニュースである。」

 

ガラルディ・テッラ・ディ・ラヴォーロ
ワイナート20号の南イタリア特集で表紙を飾ったワインです!

カンパーニャ州でつくられる赤ワインでブドウはアリアーニコ種が80%、ピエディロッソ種が20%というブレンドです。暖かいカンパーニャ州において標高が450メートルと比較的高いのでパワフルなだけでなく、しっかりと酸味を感じるワインに仕上がっています。

1994年が初ヴィンテージながら、その評価は驚くほど高くこれまでにパーカーポイント97+点を3度獲得しています。

 

ガラルディ (ワイナート20号 「南イタリア」特集より)
リカルド・コタレッラ渾身の作品  満を持して挑んだ伝統品種の伝統ブレンド

「ラッツィオ出身のエノロゴ、リカルド・コタレッラ抜きに、現在の中南部イタリアワインは語れない。技術的に粗野だった産地に正しい学問としての醸造を教え、スタイル的に取り残されていたワインに新しい魅力を与えたのが彼だ。特に、中南部イタリアの土地本来の力を、世界市場で最も受容される形で開示して見せるということに関して、彼以上の才能はない。 そんな彼の代表作のひとつ、ガラルディ。ここは、ワイナリーの広報をも勤める建築家、アルトゥーロ・チェレンターノ氏の妻、ドーラの祖父の所有地だった。へーゼルナッツと栗で有名なカゼルタ県セッサ・アウルンカらしく、祖父も栗の栽培をしていた。1haのブドウ畑もあったが、バルベーラとサンジョヴェーゼが植えられていた。

オーナー一族と家族ぐるみの付き合いがあったコタレッラは、91年にこの家を訪れた時、ただちに土地のポテンシャルを見て取り、言った。 「商売になるから、ワイン醸造に取り組んでみないか」。標高450メートルという高地にもかかわらず、ここだけは雪が降らないという特別に温暖なミクロクリマだった。

コタレッラは土壌サンプルをすぐに持ち帰り、アリアニコとピエデイロッソを植えることを勧めた。セッサ・アウルンカもその範囲に含まれる、ファレルノ・デル・マッシコDOCエリアの定石どおりのブレンドだった。火山性土壊に最適のブレンド。それはただちに、既存の樹に再接ぎ木された。

初ヴィンテージは94年。できたワインをバリックで熟成させるのは、コタレッラならではの現代的手法だった。「マストロベラルディーノのような伝統的な造りでは、大樽で2年間以上熟成させますが、それではタンニンが固く、飲めるまでに6年間かかる。始めたばかりのワイナリーにとって、早く飲めるようになるバリック熟成は魅力的です」と、アルトゥーロ・チエレンターノ氏は言う。

できたワインは、ファレルノDOCエリアらしい強大なパワーとコタレッラ独特の流麗な質感が絶妙に合わさり、実在感のある気品を個性とした。この地のワインにありがちな暴れも、コタレッラの造る安価なワインに往々にして感じられる無機的なフラットさも、ここにはなかった。

ワインはテッラ・デイ・ラヴォーロと名付けられた。つまり、カゼルタが意味する、労働の土地。ここでもまた、カゼルタのテロワールを生かし、カンパーニャの栄光を現在に蘇らせようという努力が、素晴らしいワインとして実を結んだ。」

 

ラベル、キャップ、液面(コルク下0.3センチ)とも状態は良好です。

$99.99

La Spinetta Barolo Campe 2011

!

ラ・スピネッタ 2011 バローロ・カンペ

ワイナート99点、サックリン97点 ワイナート誌でモダン・バローロの頂点に!

 

「偉大なバローロは気むずかしい」という常識を打ち破る華やかでゴージャスな極上バローロ!

ワイナート誌の創刊80号記念のバローロ特集において、モダン・バローロの試飲結果、99点の最高得点を獲得したのがこのラ・スピネッタ・バローロ・カンペ2011年でした。

 

ワイナート誌80号
「一見チョイ悪オヤジ風伊達男のジョルジョだが、じつは畑の男で、早朝から栽培に汗を流している。ラ・スピネッタのワインの凝縮感もまた畑の低収穫量からくるものだ。ピエモンテのワインは偉大なバローロでもどこか気むずかしくて、地味で控えめなところがあるものだが、ジョルジョのワインは正反対で、最初から華やかでゴージャスだ。その魅力をためらうことなく開示してくれる享楽的なバローロで、世界中にバローロの魅力を伝えている。」 

 

 

ラ・スピネッタ
ワイナリー名のラ・スピネッタとは、ピエモンテ州に連なる丘陵の頂上を意味しています。
ここはピエモンテ州に数多くある、小規模で高品質なワイン生産者の中でも、一段と世界中で高い評価を得ているワイナリーです。

ジャンカルロ、ブルーノ、ジョルジョのリヴェッティ3兄弟が、祖父の代からの夢を引き継いで、ワイン造りに取り組んでいます。彼らの醸造哲学は、「高品質ワインの追求」。ブドウ畑の耕作作業から最終段階の瓶内熟成に至るまで、全ての工程で妥協を許しません。故郷の大地と自然を深く敬愛し、土着のブドウ品種にこだわりながら、なおかつ新しい試みに挑戦していく彼らのワインは、数々の栄誉ある賞を受賞しています。

また、ワインスペクテーター誌で、2010年まで30年間テースターを務めたワイン界の重鎮ジェームス・サックリン氏は97点を献上しています。

 

ワイナート誌のコメント(99点)
「トロピカルフルーツ、マンゴ、パッションフルーツ、赤い果実などの熟した香りがあるが、味わいは意外にみずみずしい。口中でもトロピカルフルーツを感じる。タンニンは厳格だが、例年よりはるかに開いて、明朗、開放的。飲み頃:Now~2030」

 

ジェームス・サックリンのコメント(97点)
「これはワイルドでエキゾチックなワインで、ドライフラワー、土、スパイス、ベリーのキャラクターもある。フルボディで、濃厚で、退廃的で、熟して丸いタンニンと長く香り高い余韻がある。桃源郷のような奥行きだ。今でも十分に美味しいが、4-5年のボトル熟成でさらに良くなるだろう。2010年ヴィンテージよりもこちらが気に入っている。」

 

ラベル、キャップ、液面とも状態は良好です。

$159.99

Miani Friuli Colli Orientali Rosso 2009 & 2011 2-bottles set

!

ミアーニ・フリウリ・コッリ・オリエンターリ・ロッソ 2009 & 2011 2本セット

凄まじいまでの収量制限で知られる幻のイタリアワイン!

ミアーニのコッリ・オリエンターリの赤はメルロー、カベルネ・ソーヴィニョン、カベルネ・フラン、そしてイタリア品種のタッツェレンゲ、レフォスコなどがブレンドされています。年によって使われるブドウの比率は異なります。

15ヘクタールの畑から、ミアーニの名を冠してリリースされるのは7300本から多くても年間12,000本。同じく15ヘクタールの面積があるブルゴーニュの特級「シャンベルタン」は約60000本を越える生産量があるのですから、いかにミアーニでは収量を制限しているかがわかります。

今回は2009年と2011年の2本セットです。

セット内容

  • Miani Friuli Colli Orientali  2009  1本
  • Miani Friuli Colli Orientali  2011  1本

なお、2009年にはパーカーが92点を献上しています。

ミアーニ・フリウリ・コッリ・オリエンターリ・ロッソ 2009年 
パーカーのコメント(92点)
「このワインは美味と言うしかない。ダークチェリー、プラム、グラファイト、グリルしたハーブ、リコリスなどの多くの香りが、このシルキーだが厳然としたワインから沸き上がる。
ミアーニ・ロッソは最初から最後まで、驚くべき奥行きを持ち、古典的である。甘いレッドベリー、砕いた花、スパイスが空のグラスにもいつまでも残っている。2009年ロッソはほとんどがメルローで、レフォスコが約15%である。予想される飲み頃:2012-2021年。
ミアーニよりほかに私が訪れたいと思うブドウ園は世界に多くない。創業者のエンツォ・ポントーニは相変わらず素晴らしいワインを世に出し続けている。私は2009年産の秘蔵ワインを飲み続けているが、私のレビューよりも実際はさらに優れていることが多いようだ。
生産量は年産8000本ほどだが、ポントーニは新しいブドウ園を開墾し続けており、今後数年で生産量が増えることを期待したい。2010年の白は凄まじいワインだが、非常に固く閉じており、かなり早めに開栓しておく必要がある。」

 

ミアーニ
ワイナート誌第13号「北イタリアを狙え」特集の巻頭を飾ったミアーニ。この特集は実質ミアーニを特集するためにあったといっても過言ではないでしょう。

 

ワイナート誌13号のコメントから

「15haのミアーニの畑から生まれるワインは、僅かに7300本しかない。

比較までに言うなら、同じく15haのシャンベルタン・クロード・ベーズ(世界で最も収穫量制限の厳しいはずのブルゴーニュ・グラン・クリュ)から生産されるワインは60000本である。この違いが判るだろうか。 もともと極端に凝縮した葡萄だが、それでも満足できない100hl分は、桶売りし、さらにその後、仕込んだワインの2割を選別除外してしまうという、すさまじい限りの完全主義・・・。

いつ入荷して、どこに行けば買えるのかさえ、尋常の努力では分からない。
でもあえて言う。ミアーニは飲まねばならない。

簡単に買えないからと言って放棄するほどミアーニは半端な存在ではなく、またそれで諦める程度の情熱なら情けないではないか。ミアーニのないワイン人生など、もはや考えられるはずもないのだ。」

 

イタリア半島の付け根の東、スロヴェニアと接するフリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州(名前にヴェネツィアとついていますが、有名な水の都ヴェネツィアは隣のヴェネト州にあります)で、最も高品質のワインを生み出すのがスロヴェニア国境と接するのがコッリ・オリエンターリ・デル・フリウリのエリアです。

ミアーニはここから産出されるのですが、とにかく凄まじいまでの収量制限で知られ、ワイナート誌では「もともと極端に凝縮した葡萄だが、それでも満足できない100hl分は、桶売りし、さらにその後、仕込んだワインの2割を選別除外してしまうという、すさまじい限りの完全主義」とあります。

 

ラベル、キャップ、液面(コルク下0.3センチ)の状態は良好です。 

$289.99

Miani Friuli Colli Orientali Rosso 2011

!

ミアーニ・フリウリ・コッリ・オリエンターリ・ロッソ 2011

凄まじいまでの収量制限で知られる幻のイタリアワイン!

ミアーニのコッリ・オリエンターリの赤はメルロー、カベルネ・ソーヴィニョン、カベルネ・フラン、そしてイタリア品種のタッツェレンゲがブレンドされています。年によって使われるブドウの比率は異なります。

 

ミアーニ
ワイナート誌第13号「北イタリアを狙え」特集の巻頭を飾ったミアーニ。この特集は実質ミアーニを特集するためにあったといっても過言ではないでしょう。

 

ワイナート誌13号のコメントから

「15haのミアーニの畑から生まれるワインは、僅かに7300本しかない。

比較までに言うなら、同じく15haのシャンベルタン・クロード・ベーズ(世界で最も収穫量制限の厳しいはずのブルゴーニュ・グラン・クリュ)から生産されるワインは60000本である。この違いが判るだろうか。 もともと極端に凝縮した葡萄だが、それでも満足できない100hl分は、桶売りし、さらにその後、仕込んだワインの2割を選別除外してしまうという、すさまじい限りの完全主義・・・。

いつ入荷して、どこに行けば買えるのかさえ、尋常の努力では分からない。
でもあえて言う。ミアーニは飲まねばならない。

簡単に買えないからと言って放棄するほどミアーニは半端な存在ではなく、またそれで諦める程度の情熱なら情けないではないか。ミアーニのないワイン人生など、もはや考えられるはずもないのだ。」

 

イタリア半島の付け根の東、スロヴェニアと接するフリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州(名前にヴェネツィアとついていますが、有名な水の都ヴェネツィアは隣のヴェネト州にあります)で、最も高品質のワインを生み出すのがスロヴェニア国境と接するのがコッリ・オリエンターリ・デル・フリウリのエリアです。

ミアーニはここから産出されるのですが、とにかく凄まじいまでの収量制限で知られ、ワイナート誌では「もともと極端に凝縮した葡萄だが、それでも満足できない100hl分は、桶売りし、さらにその後、仕込んだワインの2割を選別除外してしまうという、すさまじい限りの完全主義」とあります。

 

ラベル、キャップ、液面(コルク下0.3センチ)の状態は良好です。 

$139.99

イタリア(白)

!

スペイン

!

AGE Bodegas Unidas Fuenmayor Rioja Siglo 1961

!

アヘ・ボデガ・ウニダス 1961 フエンマヨール・リオハ・シグロ

スペインを代表する巨大ワインカンパニー!

アヘ社はこの「シグロ」や「アヘッシモ」という銘柄で有名なスペインの大ボデガ(ワイナリー)です。ここは1960年代に3つのボデガが一緒になって、その頭文字である「AGE」(アヘ)名付けられました。

Siglo(シグロ)は英語で言うところのCentury「世紀」で、同社のフラッグシップの一角を担っています。

1960年代のワインがこの価格はお買い得です!

ボトルがわらに包まれているので中身の状態まではよくわかりませんが、全体的な状態は良好です。

$99.99

Benjamin Romeo Contador 2005

!

ベンハミン・ロメオ 2005 コンタドール

パーカー100点 「もう、これ以上やることは不可能だ」

ベンハミン・ロメオ氏は1985年から15年間務めたアルタディを辞して、フアン・カルロス・ロペス・デ・ラカーレ氏と共に最高のリオハワインを生み出すためのワイナリーを設立しました。そこの最上位に位置するのがコンタドールと呼ばれるワインです。初ヴィンテージの2000年は、造られた3000本は、世界中のワイン収集家からの注文が集中し、瞬く間に市場から消え去り、現在では入手はほとんど不可能になってしまいました。

ロバート・パーカー氏はコンタドールの2000年ヴィンテージに対して、「もし読者がこのボトルを手にすることが出来たのであれば、それはほぼ完璧な物を手にした、ということになる」と語りました。

ロメオ氏によると、コンタドールの畑は10種類の地質で15種類の方角を向いた、22の異なったブドウ畑で、『どれ1つとっても同じ緯度にある畑はない』と言います。野生に近い茂みの中で鍛えられたブドウの古樹は、全てビオディナミによって栽培され、厳しい選定、収量の制限が行われます、さらにワインに複雑性を与えるために、樽の製造元は7社の異なる業者から調達しています。

パーカーによると「ロメオ氏はワイン造りになると、完璧主義者であることは疑いようがない」と語っています。

ちなみに2004年、2005年と連続でパーカー100点を獲得しており(それ以降では2007年と2008年の98点が最高)、ベンハミン・ロメオにとって頂点と言える時期です。

 

パーカーのコメント(100点)
「このワインは樹齢65年~80年の3つの区画から選び抜いて作られた。新樽でマロラクティック発酵を行い、その後12ヶ月間樽内で熟成させている。光を通さない紫/黒色で、砕いた石、トリュフ、鉛筆の芯、ブラックチェリー、ブラックベリーの素晴らしいとしか言いようがない香りが押し寄せる。リッチで、多層的で、豪勢で、口に含むと濃厚で、分厚く、固くキッチリしているのが感じられる。印象的なほど余韻は長く、このワインはさらに12-15年はセラー熟成が必要である。成長の頂点は2020年~2045年に来るだろう。
どれほど言葉を尽くしても、このワインがどれほど並はずれているか、正しく表現することは不可能に近い。飲んだことのある人間だけが理解できる。」

 

ラベル、キャップ、液面(コルク下0.5センチ)の状態は良好です。 

【楽天最安値】 ¥90,720 (売り切れ、2016/12/22)

$499.99

Vega Sicilia Valbuena 5 Ano 1995

!

ベガ・シシリア 1995 ヴァルブエナ・シンコ・アニョ(5°)

スペクテーター94点で超オススメ!ウニコと同じ畑のブドウからできるが、全く性格の異なるワイン!

ウニコと同じ畑のブドウからできる、ウニコとは全く性格の異なるワイン
ティントフィノ(テンプラニーリョ)中心のベガ・シシリアのスタンダード・キュベです。それ以外にはメルローとマルベックが10%ブレンドされています。ウニコと同一の畑から採られたブドウから造られるこのワインは、一見ウニコのセカンド的な立場でとらえられがちですが、あくまでもウニコとは別の性格を持つ、ベガ・シシリアの看板商品です。

シンコ・アニョとは、スペイン語で5年を意味し、リリースまで5年熟成させるという意味です。普通のワインで5年熟成させるものはほとんどないので、それだけでもベガ・シシリアの世界観を反映しています。

1995年にはワインスペクテーター誌が94点を差し出し、Highly Recommended(超オススメ)指定しています。

 

スペインワインの王、ベガ・シシリア
マドリッドの北方約150km、バリャドリードの東方約50kmに位置しています。1864年にフランスのボルドーでワイン造りを学んだドン・エロイ・レカンダによって創立されました。同時にフランスから3種の外来種(カベルネ・ソーヴィニヨン・メルロー・マルベック)を持ち込み、以後、スペインの伝統品種であるテンプラニーリョ(別称 ティント・フィノ)に上記の3種をブレンドする方法がベガ・シシリアの醸造スタイルとなりました。このワインが1929年のバルセロナ万国博覧会で金賞を獲得したことによりベガ・ シシリアの名声は一気に世に広がりました。

200ヘクタール及ぶ広大な畑より厳選したブドウを使用し、作付割合はテンプラニーリョ60%、カベルネ・ソーヴィニヨン25%、メルロー10%、マルベック4%です。1982年、現在のオーナー、アルバレス一族に買収され、より高品質のワインを造るために投資と努力を行っております。醸造責任者ハビエル・アウサス氏は、伝統を尊重しつつ、近代化にも積極的な考えをもつ新しい感覚を持った醸造家です。

 

ワイン・スペクテーターのコメント(97Highly Recommended [超オススメ] )
「このパワフルな赤は、エネルギーがタイトにコントロールされている様は、まるで精巧にチューニングされたレースカーのようだ。フルーツはイキイキとして、ブラックベリーとカラントの香りがあり、タンニンは男性的だが、とても上手く統合され、フィニッシュはクリーンである。偉大なヴィンテージの輝くような成功作だ。」

  

ラベル、キャップ、液面(コルク下1.5センチ)の状態は良好です。

$139.99

ドイツ

!

Friedrich Altenkirch Spatburgunder(Pinot Noir) Auslese Lorcher Bodental-Steinberg 1983 (Damaged Label)

!

フリードリッヒ・アルテンキルヒ 1983 シュペートブルグンダー(ピノ・ノアール)・アウスレーゼ・ローチャー・ボーデンサル・ステインベルグ(キズラベル)

大幅値下げ!
珍しいドイツのピノ・ノアールの古酒をお買い得価格で!

珍しいドイツのピノ・ノアールの古酒です。

フリードリッヒ・アルテンキルヒは創立が1826年というラインガウでも歴史あるワイナリーです。この地を訪れたドイツ皇帝がここのワインを絶賛して、ブドウの生産が拡大したと言います。ボーデンサル・ステインベルグの畑は南向きの、非常に急峻な土地にあるため、現在でも機械が入らず、全て人間の手によってブドウは育てられ、収穫されます。石の多い、ミネラルに富んだ土壌からは超熟のワインが生み出されてきました。

 

アウスレーゼ
ドイツワイン法で定められた7つの等級のひとつで、やや糖分を残した甘めの味わいになります。その分、辛口ワインよりも熟成能力が高くなります。

 

ラベルに破れがありますので、右上の写真をクリックしてご確認ください。
キャップ、液面(コルク下3.0センチ)の状態は良好です。

$49.99→39.99

Selbach-Oster Riesling Auslese Zeltinger Schlossberg 2 Star(**) 2005

!

ゼルバッハ・オスター 2005 リースリング・アウスレーゼ(**)・ツェルティンガー・シュロスベルグ

スペクテーター96点 パーカー5つ星生産者で、「最も大柄で充実した、強烈なワインを生産」!

1661年に創業というゼルバッハ家は、ツェルティンゲン村で、300年の歴史を持つ名門です。80年代後半、現オーナーであるヨハネス・ゼルバッハ氏が家業を手伝うようになり大きく変化を遂げ、現在は父ハンス、妻のバーバラと共同で醸造所を運営し、モーゼルを代表する醸造所として、ゴーミヨにおいて3つ星、ウォールストリートジャーナルにおいて、ドイツNO.1リースリングに選ばれるなど国内外で高く評価されています。ヨハネス氏はアメリカで経営、特にマーケティングについて学び89年に帰郷。醸造所の運営に参加しました。

  

ゼルバッハ家は以前はケラーライ(フランスで言うネゴシアン。ブドウやワインを買い付けて、醸造、瓶詰め、販売を専門にする業者)やコミッショナー(仲買人)の仕事が中心で、自家所有の畑は僅かでした。ヨハネス氏の祖父の時代から国内の専門店では、ケラーライとしての高い評価と信頼を得て、輸出も行っていました。1964年以降は、自社畑も少しずつ拡張し、醸造所の所有する畑は、ツェルティンゲンからモーゼル川に沿ってヴェーレン、グラッハ、ベルンカステルまで、7kmにおよび、トータルで16ha。

 

栽培品種は、この地域ではローマ時代から栽培されていたと言われる最高級品種リースリングが全体の98%を占め、残り2%はゼクト用にピノブランを栽培しています。平均樹齢は40年。土壌はモーゼル特有の粘板岩(シーファー)土壌で、果実味豊かでしっかりとした酸を持つ上品な味わいのワインを生み出します。


ヨハネス氏のワイン造りの哲学は「葡萄畑ではハンズオン(できる限り手を加える)、醸造所ではハンズオフ(できる限り手を加えない)」です。旧式な桶型プレスを今でも「アウスレーゼ」以上に使用し、プレス機は使用しません。収穫は、完熟ブドウのみを厳選し全て手摘み。醗酵は、温度管理を徹底し低温で十分に時間を掛けて行ない、その後しばらくワインはオリと一緒に寝かされます。「ワイン自身が良いワインを造っていくように、そっとしておくのです。つまり、土壌、畑、葡萄の木が提供してくれる可能性を目一杯実現させるのです。」ともヨハネス氏は語っています。


アウスレーゼ
ドイツワイン法で定められた7つの等級のひとつで、やや糖分を残した甘めの味わいになります。その分、辛口ワインよりも熟成能力が高くなります。

星印(**)
ワイン法にはありませんが、各醸造所で、ブドウがどの程度熟した状態で収穫したかにより、星印を一つから三つで現しています。星が多いほど、リッチで甘い味わいになります。


ツェルティンガー・シュロスベルグ
こちらはラーゲ名(畑名)で、ツェルティンガーが村の名前、シュロスベルグは畑の名前です。

 

ワイン・スペクテーターのコメント(96点)
「凝縮して丸いこのワインは、イキイキとした酸が強調され、熟したリンゴ、洋ナシ、マルメロのアロマとフレーバーが詰め込まれている。とてもソフトであるが、堅牢さを保ち、甘さが同調するかのように融合されている。飲み頃は2008-2028年。アメリカへの輸入は69ケースのみ。」

 

ゼルバッハ・オスター (ロバート・パーカー著「世界の極上ワイン」より)
ゼルバッハ家は1661年にワイン醸造を始めたが、1961年には、ハンス・ゼルバッハの母の旧姓であるオスターをその名につけることによって、ゼルバッハ=オスターは一家のネゴシアンビジネスとは切り離され、別の企業となった。

長年にわたってこのワイナリーは少しずつ拡大していき、今では14ヘクタールの印象的な所有畑から、約7500ケースのワインを生産している。

ヨハネス・ゼルバッハは1988年に一家のワイナリーに入り、1993年には父ハンスから事業を引き継いだ。ここのワインは、その並外れた純粋さ、透明感、慎みで飲む者の関心を引くが、否定のしようもなくリッチで強烈でもある。

プロのテイスターが述べることができる最も感じの良い賛辞の言葉は、これらが繊細で非常にニュアンスのあるワインで、ただただ人の関心を引き、さらによく調べて楽しむために引き戻されるような作品だということだろう。ここにはいつもそれ以外の何かがあるが、それは偉大な畑の立地と、非干渉主義のワイン醸造からくるものだろう。もちろん、ここのワインは世界で最も偉大なリースリングのいくつかであり、最高の畑から生み出されていることは驚くにはあたらない。ツェルティンガー・ゾンネンウーアのグラン・クリュ級の畑からは、最も大柄で充実した、強烈なワインが生産されている。グラッヒャー・ドンプロブストの並外れた区画からは、ほとんど液化したスレートのような味わいのワインが、そして繊細なハーブや花のような霊妙な特徴を持ったヴェーレナー・ゾンネンウーアからは、ツェルティンガーをより女性的にしたワインが生み出されている。

ゼルバッハ家は、ツェルティンガー・ゾンネンウーアの斜面にはヴェーレナーよりもさらに最高の畑が多くあると信じており、可能な限りここの畑を買い増している。ツェルティンガー・シュロスベルク、ベルンカステラー・バートシュトゥーベからも、いくつかの非常に印象的なワインを生産している。

最近の偉大なヴィンテージ
2001年、1990年、1976年、1975 年、1973年、1959年だが、ヨハネス・ゼルパッハはその繊細さと多面的な香りゆえに1997年も愛しており、1995年、1994年、1983年にも夢中であることをつけ加えなければならない。

 

ドイツの五つ星(傑出)の生産者 (ロバート・パーカー著「世界の極上ワイン」より)

  • J・J・クリストフェル J.J.Christoffel (モーゼル)
  • クルト・ダルティング Kurt Darting (ラインプファルツ)
  • フリッツ・ハーグ Fritz Haag (モーゼル)
  • ヘリベルト・ケルペン Heribert Kerpen (モーゼル)
  • J・F・キミッヒ J.F.Kinmich (ラインプファルツ)
  • H&R・リンゲンフェルダー H.&R.Lingenfelder (ラインプファルツ)
  • エゴン・ミュラー Egon Muller (ザール)
  • ミュラー=カトイール Muller-Catoir (ラインプファルツ)
  • クラウス・ネッケラウアー Klaus Neckerauer (ラインプファルツ)
  • J・J・プリュム J.J.Prum (モーゼル)
  • ヴィリ・シェーファー Willi Schaefer (モーゼル)
  • フォン・シューベルト=マクシミン・グリュンハウス von Schubert-Maximin Grunhaus (モーゼル)
  • ゼルバッハ=オスター Selbach-Oster (モーゼル)
  • ヴェルレ Werle (ラインプファルツ)

 

ラベル、キャップ、液面(コルク下0.3センチ)の状態は良好です。

$79.99

Fonseca Vintage Port 1992 (Minor Damaged Label)

!

フォンセカ 1992 ヴィンテージ/ポート(裏ラベルにシミ)

パーカー97点 「偉大な4つのヴィンテージに肩を並べる」!

ポートワインのシッパーとして誕生したフォンセカは、マノエル・ペドロ・ギマラエンスがフォンセカ・モンティロという古い会社を買い取った1822年がその始まりです。彼は政治家でもありましたが、政敵に追われてポートの樽の中に隠れ、イギリスへと渡りました。本拠地をイギリスに移した後もシッパーとして大成功を収め、ポルトに戻ってきたのは彼の死後、1927年になってのことでした。現在はブルース・ギマラエンスとその息子デヴィットにより、昔ながらの踏襲されています。

フォンセカの最も誇るべき単一畑は、1978年に取得したタヴォラ渓谷の 『キンタ・ド・パナシュカル』。その他メンディスのサン・アントニオとキンタ・デ・クルゼイロも含め、フォンセカが所有するこれらのブドウ畑は、いずれもクラスAに属しています。

フォンセカは歴史あるポートワインの生産者ですが、なかでもブドウの出来の良かった年にしか生産されないのがヴィンテージ・ポートです。20世紀中に生産されたのはわずか21回だけです。

 

パーカーのコメント(97点)
「フォンセカの1992年は荘厳な若いポートで、このワイナリーの偉大な作品 (1985年、1977年、1970年、1963年)に肩を並べる。この巨大なヴィンテージ・ポートはほとんど光を通さない黒/紫色を見せており、爆発的なノーズにはジャムのような黒果実、甘草、チョコレート、スパイスが感じられる。極めてフルボディでとろりとした舌触りの、多層的で非常に素質のあるこのポートのフィニッシュは1分以上続く。30~40年はおいしく熟成する壮大なポートである。」

 

裏ラベルにシミがあります。
キャップ、液面の状態は良好です。

$169.99

Fonseca Vintage Port 2003

!

フォンセカ 2003 ヴィンテージ・ポート

パーカー96+点 「最も男性的なフォンセカで、熟成まで30年はかかる大作」!

ポートワインのシッパーとして誕生したフォンセカは、マノエル・ペドロ・ギマラエンスがフォンセカ・モンティロという古い会社を買い取った1822年がその始まりです。彼は政治家でもありましたが、政敵に追われてポートの樽の中に隠れ、イギリスへと渡りました。本拠地をイギリスに移した後もシッパーとして大成功を収め、ポルトに戻ってきたのは彼の死後、1927年になってのことでした。現在はブルース・ギマラエンスとその息子デヴィットにより、昔ながらの踏襲されています。

フォンセカの最も誇るべき単一畑は、1978年に取得したタヴォラ渓谷の 『キンタ・ド・パナシュカル』。その他メンディスのサン・アントニオとキンタ・デ・クルゼイロも含め、フォンセカが所有するこれらのブドウ畑は、いずれもクラスAに属しています。

フォンセカは歴史あるポートワインの生産者ですが、なかでもブドウの出来の良かった年にしか生産されないのがヴィンテージ・ポートです。20世紀中に生産されたのはわずか21回だけです。

 

パーカーのコメント(96+点)
「暗紫色の縁取りの、濃い黒のローブを身にまとっているかのようなこのワインは、深い奥行きの香りを見せている。甘くて黒い大量の色の濃い果実とスパイスのアロマに続き、膨大な深く、リッチで重量感のあるキャラクターが現れる。私がこれまで出会ったフォンセカでももっとも男性的なワインであろう。飲み手の口の中をリコリス、ジャミーなブラックフルーツで覆い尽くし、チョコレートの香りが1分以上続く。この衝撃的なワインは完全に花開くまで少なくとも30年はかかるだろう。予想される飲み頃:2035-2060年。」

 

ラベル、キャップ、液面(コルク下2.5センチ)の状態は良好です。

$109.99

Quinta do Infantado Vintage Port 1992 (Sign of small Seepage)

!

キンタ・ド・インファンタード 1992 ヴィンテージ・ポート(わずかに液漏れ跡あり)

パーカー95点 「90年の偉大なエルミタージュを思わせる」(パーカー)

1992年は、パーカーのヴィンテージチャートでは、1970年から2012年において、ヴィンテージ・ポートでは歴代最高点の95点となっています。それだけ傑出したポートが多数生み出された年というわけです。

このキンタ・ド・インファンタード1992年も何と「偉大な1990年のエルミタージュ、例えばシャプティエのル・パヴィヨンやジャブレのラ・シャペル、シャーヴのキュヴェ・キャサリンなどを思わせる」と手放しの褒めようです。

 

パーカーのコメント(95点)
「わずか1000ケースだけが造られ、しかもいつまでも小売店の棚に残っているとも思えない。飽和したかのような黒/紫色で、ジャミーなブラックベリーとカシスの巨大で、熟して、ピュアな香りが続き、偉大な1990年のエルミタージュ、例えばシャプティエのル・パヴィヨンやジャブレのラ・シャペル、シャーヴのキュヴェ・キャサリンなどを思わせる
凄まじい凝縮、男性的なボディ、つるつるした質感、流れ出るフルーツ、グリセリン、エキス、そして衝撃的なフィニッシュ、これら全てがこのワインが記念碑的なポートであることを示している。飲み頃は2000-2030年。」

 

ボトルのネックのラベルにわずかに液漏れ跡と思われるシミがありますので、右上の写真をクリックしてご確認ください。
ラベル、キャップ、液面の状態は良好です。

$89.99

オーストリア(白)

!